女性雇用女性活用が未来を切り開く 一歩先ゆく佐川急便
体力が必要とされることで男性の仕事というイメージの宅配業だが、積極的に女性スタッフを活用しているのが佐川急便だ。6月には、2016年までに宅配業務で主婦1万人を採用すると発表して話題となった。子育てや家事の合間でこなせるよう、勤務地は自宅近隣付近で、トラックではなく自転車や台車、徒歩などで配達するという。
体力が必要とされることで男性の仕事というイメージの宅配業だが、積極的に女性スタッフを活用しているのが佐川急便だ。6月には、2016年までに宅配業務で主婦1万人を採用すると発表して話題となった。子育てや家事の合間でこなせるよう、勤務地は自宅近隣付近で、トラックではなく自転車や台車、徒歩などで配達するという。
学者や弁護士、ジャーナリストらで構成される「ブラック企業大賞実行委員会」は6月、「ブラック企業大賞 2014」のノミネート企業を公表した。同賞は労働基準法に違反する長時間労働の強制、パワハラ、残業代未払いなど、労働環境面で著しい問題がみられる企業を「表彰」することで、そうした企業を撲滅しようと12年から始まった。
週5日勤務の「当たり前」がバカらしい
高校や大学を卒業したらすぐに会社員として勤務。週に5日働いて、2日だけ休む--。これが、これまでの日本で多数派の、いわゆる普通の就職です。さらに、雇用契約期間の定めのないいわゆる「正社員」になることが彼らの幸せなのだろうと、みんなが信じこんできました。企業も学生を正社員として採用できることが「最高のおもてなし」だと考え、それを最上位に設定し、組織運営がなされてきたわけです。
グーグルは7月30、31日の2日間、都内のホテルでプライベートイベント「Google Atmosphere Tokyo 2014」を開催した。
「働き方の、これから。Transforming Work」をテーマにグーグルのサービスを体験できるほか、新しい働き方を考える場として、各種セミナーを用意。日本社会のグローバリゼーション、経営統合や再編、若年層の雇用問題、子供を持つ女性の社会進出などをきっかけとした企業の経営の変化、個人の働き方の多様化に対応したイベントと位置づけている。
今回は、人材派遣大手のテンプホールディングス(以下「テンプ」)とパソナグループ(以下「パソナ」)を扱う。
人材派遣会社では、他社との「差別化戦略」が図りにくく、勢い知名度に頼った戦略を採用することになる。その点でパソナが、今年になって女性週刊誌などを賑わせているのは、同社にとって良いことなのか悪いことなのかは判断がつきかねる。
静岡県内で人手不足が目立つ運輸や建設業界などの企業が対策に動き始めた。路線バスを運行するしずてつジャストライン(静岡市)などが運転手に養成する高校の新卒採用枠を拡大。加和太建設(三島市)は型枠工や鉄筋工などを養成するカリキュラムの検討を始めた。県内の有効求人倍率は上昇を続けており、人手不足は非製造業全般に広がっている。
しずてつジャストラインは高卒のバス運転手の採用枠を拡大する。近年は2~3人程度だったが、2015年春は10~20人とし、16年春はさらに増やす方向だ。
同社は近年、中途採用を中心に年間40~50人採用してきたが、「(即戦力となる)中途は運輸業界全般で獲得競争が激しくなっている」(同社)。新卒は中途採用に比べれば採りやすい。運転手として採用した新卒の社員は大型2種免許を取得するまで整備職などで勤務してもらう仕組みだ。8月に会社見学会を昨年より3日増やして6日間開催するほか、専用の採用サイトを新設した。
リクルートホールディングスはアジアで企業が求める人材を紹介する新卒学生の採用支援サービスを始める。企業が示す条件に合った人材を有名大学から探し出し、候補の学生にはリクルートの社員が面接し、適性検査も義務付ける。日本企業のアジア進出が加速するなか、幹部候補となる優秀な学生の採用を目指す企業の需要に対応する。
東京都は1日、「女性活躍推進会議」の初会合を都庁内で開催した。東京都商工会議所連合会など経済団体の代表や教育関係者ら約30人が出席。女性の活躍を支援する団体を表彰する知事賞の創設を正式発表したほか、今後も定期的に開催し、女性が働きやすい環境づくりを後押しする。
モスバーガーで働く高齢者を意味する「モスジーバー」。親しみを込めて客からそう呼ばれている高齢者が、東京・五反田のハンバーガー店で働いている。
「ポテトはLサイズになさいますか」。「モスバーガー五反田東口店」で土屋美津子さん(73)が、丁寧な口調で注文を受けている。店のアルバイトの2割、10人が60歳以上の高齢者だ。土屋さんは勤続18年、56歳から働き始めた。当初は野菜を切る仕込みをしていたが、今は負担の軽いレジを担当する。「79歳の方もいますし、健康のためにも長く働きたい」と意欲的だ。
子育てかキャリアか。国を挙げて女性の社会進出を押し進めている今日でも、この問題を突きつけられるのは、ハイキャリアな女性達だ。周りの理解や、会社の制度が整っていないばっかりに、今まで築いてきたキャリアをストップせざる終えない事も多々ある。