総合ゼネコン各社、人手不足で明暗 大手は15年3月期増収へ
ゼネコン各社の間で、人手不足が収益の伸びの明暗を分けている。建設業界は人手不足が深刻になっており、協力会社との連携を強みに人手を確保できる大手は優位に立つ。一方、準大手は需要が急拡大しているにもかかわらず、人手不足で取り込めず収益の足を引っ張っている。
2015年3月期の準大手ゼネコン9社の連結営業利益の合計額は、前期比6%増の904億円の見通し。11%増の1490億円となる大手ゼネコン4社の伸び率に比べて小幅にとどまる。売上高については準大手が横ばいの3兆4623億円に対し、大手は3%増の6兆3500億円に増える見通しだ。