総合テンプHD最高益41億円 4~6月最終、派遣などけん引
テンプホールディングスが11日発表した2015年4~6月期決算は、連結純利益が41億円と前年同期に比べて21%増加した。4~6月期としては過去最高になった。景況感の回復に伴い、人材派遣や人材紹介事業が伸びたため。前期に実施したM&A(合併・買収)も利益を押し上げた。
テンプホールディングスが11日発表した2015年4~6月期決算は、連結純利益が41億円と前年同期に比べて21%増加した。4~6月期としては過去最高になった。景況感の回復に伴い、人材派遣や人材紹介事業が伸びたため。前期に実施したM&A(合併・買収)も利益を押し上げた。
厚生労働省は12日、毎月勤労統計調査の6月の確報と、7~9月の速報と確報の発表日を、それぞれ当初の予定日から3営業日ずつ繰り下げると発表した。6月の確報は当初予定の今月18日から21日に、7月の速報は当初の9月1日から4日にそれぞれ変更する。
長期失業者が減っている。総務省の労働力調査によると、1年以上仕事を探している完全失業者の数は4~6月の平均で74万人と前年同期から20万人減った。水準はリーマン・ショック前の2007年4~6月の77万人を初めて下回り、比較できる02年以降で最低となった。人手不足で企業からの求人が増え、職種や賃金といった条件にこだわらなければ職に就きやすくなったためだ。
若者の3割が「できれば働きたくない」と考えていることが電通の仕事に関する意識調査で分かった。7割が働く目的を「安定した収入のため」と答えており、仕事を生活のためと割り切る傾向が鮮明になっている。
リクルートキャリア(東京・千代田)が12日発表した2016年春卒業予定の学生の就職内定率は、8月1日時点で前月比14.8ポイント増の64.4%(速報値)だった。一方、マイナビ(東京・千代田)が同日発表した7月末時点の内定率は前月比12.8ポイント増の57.0%。経団連が今年から就職選考の開始時期とした8月1日までに、約6割の学生が内定を得たかたちだ。
企業の採用活動を支援するサイト「JOBRASS新卒」を運営する株式会社アイデムの人と仕事研究所では、2016年度の新卒採用を行う企業の新卒採用業務担当者1,000名を対象に調査を実施した。調査の結果、2016年度の新卒採用活動の状況について、6月の時点で「現在行っている」人が55.0%、「まだ何も行っていない」人が26.2%、「既に終了している」人が18.8%となっており、業種別で金融業(36.4%)、不動産業(31.6%)、通信業(25.0%)の順に「既に終了している」と回答した企業が多いことがわかった。
ミドル層の人材に対する企業の採用意欲も高まり、「35歳転職限界説も崩壊した」と言われているものの、ビジネスパーソンが企業から必要とされるためには市場価値を高めておくことが重要になる。エン・ジャパン株式会社は、同社が運営する人材紹介会社集合サイト『エン転職コンサルタント』上で、転職コンサルタント123名を対象に「ミドルの市場価値の磨き方」についてアンケートを行なった。
職場のメンタルヘルス改善のため、今年の12月からストレスチェック制度が義務化されるが、働く女性はどのようなストレスを抱えているだろうか。エン・ジャパン株式会社が同社が運営する、正社員で働くことを希望する女性向け求人情報サイト『エンウィメンズワーク』上で、サイトを利用している女性1304名を対象に「仕事のストレス」についてアンケートを行なったところ、94%の女性が仕事でストレスを感じていると回答し、理由のトップ3は「上司との人間関係」「給与が低い」「同僚・部下との人間関係」という結果になった。
外資系人材紹介会社のヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社は、日本国内の転職市場における7~9月期の採用動向を発表した。日本の雇用市場は引き続き活発な動きを見せており、中でも契約社員の求人が目立って増加している。そうした中、この四半期に最も需要の高い職種として、同社では、SPCアカウンタント、コーポレートバンキングにおけるクレジットアナリスト、データシステムエンジニアの3つを挙げている。
多くの企業では、昨今のIT人材不足は深刻な課題となっている。「従業員規模によるIT人材不足感の違い」(出典:IT人材白書2015)によると、300名以下のIT企業で比較的人材の量的不足感が高いという結果が出ており、従業員規模の小さい企業は、待遇や知名度の面で従業員規模の大きい企業に劣る場合もあるため、企業間での人材獲得競争では不利となりえる。企業が優秀な人材を獲得するためには、エンジニアの働く環境を整備するための取り組みが大きく影響すると考えられる。