女性雇用女性活躍 6分野で支援 子育てや起業、政府が包括案
政府は10日午前、「すべての女性が輝く社会づくり本部」(本部長・安倍晋三首相)の初会合を首相官邸で開き、女性の活躍を後押しする政策を総合的に示す「政策パッケージ」を決めた。女性の多様な生き方を6つに分け、来春までに進める35の施策を示した。同本部では施策の進捗状況をもとに課題などを話し合い、女性の社会進出を促進する。
政府は10日午前、「すべての女性が輝く社会づくり本部」(本部長・安倍晋三首相)の初会合を首相官邸で開き、女性の活躍を後押しする政策を総合的に示す「政策パッケージ」を決めた。女性の多様な生き方を6つに分け、来春までに進める35の施策を示した。同本部では施策の進捗状況をもとに課題などを話し合い、女性の社会進出を促進する。
デンソーは、ダイバーシティ・マネジメント推進の一環として、女性社員の計画的な採用・育成を進め、2020年までに、女性管理職数を現在の3倍となる100人にする目標を設定した。
今後同社は、目標達成に向けて、上司向けダイバーシティ・マネジメント研修や女性向けキャリア研修の強化、モバイルワークを活用した働き方の柔軟性向上など、各種活動を行っていく。
3回目の今回は、リクルートワークス研究所の石原直子主任研究員らがまとめた「提案 女性リーダーをめぐる日本企業の宿題」から、仕事と家庭の両立を実現するための仕組みに関する部分を紹介する。
塩崎恭久厚生労働相は7日午前の閣議後の記者会見で、今国会に提出する「女性活躍推進法案」に盛り込む企業の女性登用の数値目標設定について「300人超の企業は義務とすることが決まったことは大きな前進」と述べた。従業員300人超の企業に数値目標の設定や公表を義務づけることを、同日午後の労働政策審議会分科会に諮問する考えを示したものだ。
アベノミクスの「成長戦略」の一つに、女性の社会進出があります。今回のテーマは最近注目の女性の起業について。女性に多い起業5つのスタイルと成功のポイントを3つ紹介します。
東京オリンピック開催が決定してから1年が経過した。ほとんどの日本人は今のところ何ら影響がないだろうが、東京湾岸部ではすでに変貌が始まっている。晴海や豊洲、有明などの周辺は地価が高騰し、超人気化したこのエリア周辺では超高層マンションの建設が相次いでいる。オリンピックが開催されるにともない、これからも日本の建設業界は間違いなくにぎわうだろう。そして、その労働力として期待されているのがこの業界で働く女性――、言うなれば“ガテン系女子”であることは、まださほど知られていない。
「チャック女子」という言葉をご存じだろうか。企業戦士として男社会を勝ち抜いた女性は、思考回路が“男勝り”になりがちだ。そんな女性の外見を着ぐるみに見立て、チャックを下ろして脱ぎ捨てると男性の意識がむき出しになるという意味だ。男性と同じような働き方ができるチャック女子ばかりを登用しようとしても、家庭を顧みなくていいスーパーウーマンはそんなにいない。働き手の減少が予想されるなか、実力ある人材を確保するには企業も結婚や出産などの事情を認め、女性らしく活躍できる環境が必要だ。(石川有紀)
「女性の活躍」という言葉を聞かない日はない。安倍首相が今後の日本を担う重要な成長戦略として前面に打ち出し、国会でも積極的に言及しているほか、ビジネスの世界でも今春、大企業を中心に女性役員誕生のニュースが続いた。しかし、女性リーダーはまだほんの一握りの存在に過ぎない。
大手保険会社が女性の活躍を後押しする制度を相次ぎ導入している。第一生命保険は2015年度の採用で、転勤がない地域限定社員(地域職)の約1割を出産などで退職した女性から選ぶ。三井住友海上火災保険は地域職に新幹線通勤を認める新制度をつくった。育児など家庭の事情で転勤できない人も活躍できる環境を整え、人材の確保につなげる。