総合有効求人倍率、4月は1.17倍に上昇 23年1カ月ぶり高水準
厚生労働省が29日発表した4月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.02ポイント上昇の1.17倍と、1992年3月(1.19倍)以来23年1カ月ぶりの高い水準となった。改善は2カ月ぶりで、QUICKがまとめた市場予想(1.15倍)を上回った。景気回復を背景に雇用環境は改善している。医療・福祉のほか、訪日外国人の増加に伴って宿泊・飲食サービス業などの求人が伸びた。ただ、建設業や製造業の求人は減少した。厚労省は「生産が弱含んでいるのは懸念材料」としている。
