女性雇用上司が教えてくれた「本物のダイバーシティ」 -P&Gジャパン 執行役員 石谷桂子さん
5年で辞めるつもりが24年以上に
就職が決まった頃はP&Gにずっと勤めるつもりはなく、5年ほど働いたら辞めるだろうと漠然と考えていました。私が採用された当時の宣伝本部(現ブランド・マネジメント本部)は大阪の日本本社にあり、東京の実家を離れて大阪で一人暮らしすることになるからです。「大学に4年間通ったのだから、それより多い5年は頑張ろう」と、いずれ東京に戻るつもりでした。当時はまだ、働きながら結婚して2人の子どもを育て、24年以上も勤めるとは想像もしませんでした。