新卒大学生、大学院生の8月の内々定率は69.8%
株式会社マイナビは、2015年卒業予定の全国大学4年生、大学院2年生を対象とした「2015年卒マイナビ大学生就職内定率調査」を発表した。調査の結果、大学生、大学院生の8月の内々定率は69.8%(前年同月比5.1pt増)であることが明らかとなった。
株式会社マイナビは、2015年卒業予定の全国大学4年生、大学院2年生を対象とした「2015年卒マイナビ大学生就職内定率調査」を発表した。調査の結果、大学生、大学院生の8月の内々定率は69.8%(前年同月比5.1pt増)であることが明らかとなった。
高校生の就職活動解禁日である9月16日を迎え、来春卒業予定の高校生の企業選考などがスタートした。職場見学などは7、8月頃から、応募は9月5日から行われているが、実質的な面接などは、公平性を保つことや学業の優先を考え9月16日からのスタートとなっている。
◆2016年卒の就職活動、開始時期は例年通りで活動期間が延びる傾向
◆就職活動におけるデジタル活用の変遷
◆2016年卒の就職活動,開始時期は例年通りで活動期間が延びる傾向
◆就職活動におけるデジタル活用の変遷
広島労働局は24日、2015年3月の高校卒業予定者の求人数(8月末時点)が6267人だったと発表した。前年の同時期を38.1%上回り、リーマン・ショック後で最多となった。自動車を中心とする製造業の求人が大きく伸びた。
他社の新卒採用セミナーをスパイしてきてほしい――。大学4年生のDさんは、東京都内の某企業の人事部で働く大学時代の先輩からこんな風に頼まれ、応じるかどうか悩んでいるという。
この先輩は、新卒採用の戦略立案にたずさわっていて、後輩の学生たちに頼んで競合他社の採用情報を探る「スパイ作戦」を思いついたそうだ。上司からも許可を得たという。その作戦の内容とは、就活が可能な大学3~4年の後輩に頼んで、他社のセミナーや説明会・面接に参加してもらい、その内容や人事担当・面接官の名前をレポートしてもらうというものだ。
景気の好転、企業収益の回復基調にあって、企業の採用意欲が復活している。新卒採用は、学生側からすると「就職難」から一転、「売り手市場」化した観もある。それだけに、大企業の秋採用開始を控えた今、内定者の囲い込みは、人事部門、採用担当にとっては例年にも増して重要な課題となっている。
製造業で2015年3月に卒業予定の高校生を採用する動きが活発になっている。新日鉄住金が14年卒比約8割増の600人を採用、マツダは6割増の250人以上と大幅に増やす。景気回復やここ数年の採用抑制で現場従業員の不足感が強まっているためだ。各社は採用増で生産現場の課題となっている技能伝承も進めるが、限られたパイを巡って争奪戦の様相も呈している。
厚生労働省の発表によると、来春卒業予定の高校生について、7月末時点の求人倍率が改善したのは4年連続で、全47都道府県で前年を上回った。建設業を中心にした人手不足感の強まりが背景にあるという。