新卒東北企業の来春採用本格化 金融や流通、人材獲得激戦
来春の採用に向けた会社説明会が始まり、東北でも学生らの就職活動が本格化している。今年は去年より開始時期が3カ月遅くなり、企業も学生も短期決戦を覚悟。人手不足を反映して企業の採用意欲は旺盛だが、特に労働集約型の流通や金融は優秀な人材の囲い込みに懸命だ。雇用情勢が好転する中、企業間のつばぜり合いも激しくなっている。
来春の採用に向けた会社説明会が始まり、東北でも学生らの就職活動が本格化している。今年は去年より開始時期が3カ月遅くなり、企業も学生も短期決戦を覚悟。人手不足を反映して企業の採用意欲は旺盛だが、特に労働集約型の流通や金融は優秀な人材の囲い込みに懸命だ。雇用情勢が好転する中、企業間のつばぜり合いも激しくなっている。
モバイルコンテンツとして「女性向けの恋愛ゲーム」を提供している株式会社ボルテージが、今ゲーム業界、あるいはモバイルコンテンツ業界を席巻している。浮き沈みの激しいこの業界で、「誓いのキスは突然に」「ダーリンは芸能人」など毎年コンスタントにヒットを飛ばし、業績は右肩上がりをキープ。2011年に東証一部上場を果たし、2014年の年商は100億円の大台にのった。
日経新聞の調査による大学生の就職希望企業ランキングが公表されたが(2月27日、日経新聞朝刊第二部)、それによると、トップ10は銀行と保険会社が独占した。このような人材配分で、この国は、将来、本当に成長し繁栄するのだろうか?大いに疑問なしとしない。
ソニーは2016年卒業予定の技術系の学生の採用活動で、12年ぶりに学校推薦制度を復活する。経団連の指針で16年卒の採用活動の選考開始は昨年に比べ4カ月遅い8月1日に変わった。短期集中で選考を迫られるため、必要な人材を効率よく確保するために学校推薦を活用することにした。
3月1日に入り、2016年春の入社に向けた就職活動が始まった。
昨年までは、大学3年生の12月に会社説明会などを開始、面接などは4月から、内定は10月からとなっていたが、日本経済団体連合会(経団連)や文部科学省の申し合わせにより、会社説明会などは3月から、面接などの選考は8月からに繰り下げてのスタートとなった。
キーワードは「脱ネット」-。就職活動で企業の採用手法に変化の兆しが出てきた。インターネットに頼った採用が「質」の低下も招いたとの見方から、対話を重視した採用活動が見直されており、カフェ形式で学生と出会いの場を設けたり、リクルーターに似た制度を導入した企業もある。今年の就活は前回より3カ月繰り下げの“短期決戦”。あえてアナログ回帰で優秀な人材を囲い込む戦略が功を奏するか注目だ。
2016年春に卒業する大学生・大学院生の就職活動が、3月1日から本格化する。学業優先のため採用スケジュールを遅らせる「指針」が初めて適用される就職戦線で、企業も学生も手探り状態だ。今年は、景気回復と人手不足が相まって、学生優位の「売り手市場」とされる。指針がどこまで守られるのか疑心暗鬼も深まる中で、「短期決戦」が始まる。【神崎修一、稲田佳代】
「お金をかけている割にはいい人が採れない」「他社はどの程度の採用予算を割いているのだろう」など、新卒採用のコストで頭を痛めている方も多いと思います。
出来るだけコストを抑えていい人を採用したいというのが、経営者、採用担当者の本音だと思います。
2016年春の採用に向けた企業の会社説明会が1日解禁され、大学3年生らの就職活動が本格的にスタートした。経団連の日程ルールが変わり、開始時期がこれまでより3カ月遅くなった。
面接などの選考活動の解禁も4カ月繰り下げられ、4年生の8月1日に変更。一方、正式な採用内定の解禁は10月1日に据え置かれたため「短期決戦」となる。