総合会計大学院、定員割れ続々 「就職難」の印象なお 15年度、13校中9校
公認会計士など会計の専門家育成を目的に2005年から始まった「会計専門職大学院」の苦戦が鮮明だ。入学希望者が減っており、15年度は生徒を募る13校中9校が定員割れとなる見通し。早稲田も開設以来初めて定員を割り込む。金融危機後の監査法人の採用縮小で、会計士に就職難のイメージが強く、会計士自体への人気が落ちている。ただ足元では国際会計基準(IFRS)の導入や、M&A(合併・買収)の増加などで会計士の需要は増えており、人気低迷が続けば企業活動にも支障が出かねない。