総合味の素「水曜は午後5時に“強制”退社」の理由
味の素が働き方改革に力を入れている。4月から月額給与を一律1万円ベースアップしつつ、年間総実労働時間の削減を当初計画よりも2年前倒しで実施し、欧米企業並みの1800時間にすることを目指す。長時間労働が社会問題となっている日本の産業界で、率先して働き方改革に挑む背景には、2015年に就任した西井孝明社長がブラジル勤務時代に感じた危機感があった。働き方改革に取り組んだ思いや、労使交渉の舞台裏を聞いた。
味の素が働き方改革に力を入れている。4月から月額給与を一律1万円ベースアップしつつ、年間総実労働時間の削減を当初計画よりも2年前倒しで実施し、欧米企業並みの1800時間にすることを目指す。長時間労働が社会問題となっている日本の産業界で、率先して働き方改革に挑む背景には、2015年に就任した西井孝明社長がブラジル勤務時代に感じた危機感があった。働き方改革に取り組んだ思いや、労使交渉の舞台裏を聞いた。
「自分がいないと職場は動かないと言っていた彼。倒れた日も職場はちゃんと動いていた」
10代の時にNHKで見た過労死ドキュメンタリーで流れたナレーションが、今でも忘れられない。その十数年後、私自身が過労で何度か倒れたが、そのたびにこの言葉は証明された。
2017年2月17日、人事とITをキーワードに、エンジニアリングやテクノロジーに関する理解を深めるためのイベント「人事 to IT カイギ」が行われました。第1回目のテーマは「エンジニアのキャリアパスとしての人事」。その第2部では、グリーCTO藤本氏とクックパッド庄司氏によるパネルディスカッションが行われました。近年、注目度が高まりつつあるHRTech。でも、日本では未だに手動で採用を行う企業の方が多い印象があるのはなぜでしょうか。
企業が求人情報をジョブボード(求人サイト)に掲載したいとき、多くの選択肢の中から、その求人の内容に最も相応しいジョブボードを選ぶ。メガジョブサイト、専門職向けのニッチなサイト、地域に密着したサイトなど、北米だけでも数百の求人サイトがあり、どのジョブボードを利用したら効果があるのか、その選択は難しい。
2009年度から企業に義務付けられた「短時間勤務制度」の導入。出産を終えて復帰する働くママには積極的に利用され、その評価も高いものとなっています。一方で、働く時間が短い分、人事評価が下がったり働く職場が限定されたりといった課題も。
スタートアップ企業が人材採用を行うということは、会社が次のステージに行く重要な分岐点を迎えていると言えるはずです。もっとも、資金も人的リソースも限られており、なかなか思うように進められないという悩みもあるのではないでしょうか。そんなスタートアップ企業が採用を成功させるには――。
その方法を、スタートアップ企業の採用支援で数々の実績を残す、株式会社キープレイヤーズの人材エージェント高野氏にお伺いしました。
大幅賃上げ要求に消極的な労働組合のスタンスを批判する一部の識者からは、新たな賃上げ交渉システムの構築を求める声も浮上。鈍い賃上げの下で節約心理が継続するなか、足元では大手小売業が値下げを実施、デフレ方向への「逆回転」現象を懸念する声も出始めた。
北九州市の大規模工事現場に、よく通る声が響く。
「ハーイ、測りまーす。5ミリ右です。オーライ」
若手社員の離職率が高い会社は、人事制度に問題がある場合が多いと、『人事の超プロが明かす評価基準』の著者で、人事コンサルタントの西尾太氏は分析する。辞めていく若者の多くは、一様に自分の将来に対する不安を口にするという。