新卒製造業の大卒採用2ケタ増、15年春計画 本社調査
日本経済新聞社は16日、2015年春の採用計画調査(1次集計)をまとめた。円高の修正による企業業績の回復を背景に、製造業の大卒採用が14年春に比べ13.4%増と、3年ぶりの2ケタの伸びとなった。電機や自動車・部品などが大きく伸ばす。非製造業も小売りや金融の伸び率が高く、大卒全体で15.2%増と、リーマン・ショック前の07年の水準に迫ってきた。
日本経済新聞社は16日、2015年春の採用計画調査(1次集計)をまとめた。円高の修正による企業業績の回復を背景に、製造業の大卒採用が14年春に比べ13.4%増と、3年ぶりの2ケタの伸びとなった。電機や自動車・部品などが大きく伸ばす。非製造業も小売りや金融の伸び率が高く、大卒全体で15.2%増と、リーマン・ショック前の07年の水準に迫ってきた。
リクルートキャリア(東京・千代田)が12日まとめた「就職白書2014」によると15年に卒業する学生の採用活動を14年卒に比べ「前倒しする」企業は26.6%だった。前年の調査より3.9ポイント上昇している。景気の回復基調を受けて各社が採用を増やす見通しで「採用競争が一段と激しさを増す」(岡崎仁美・就職みらい研究所長)見通しだ。
リクルートキャリア(東京・千代田)は27日、2月1日時点の大学生の内定率が90.2%だったと発表した。景気回復を受けて企業が採用を増やしており、内定率は前年同月と比べて4.3ポイント高かった。
運営する就職情報サイト、「リクナビ」の登録者の登録者のうち1806人に、2月2~10日に内定状況を聞いた。規模を問わず企業の採用は増えており、2社以上から内定を得た学生は全体の47.0%を占めた。
ソフトバンクは新卒の選考試験を通年で随時実施する仕組みを今年末にも導入する。買収などの事業拡大に応じて優秀な人材を機動的に採用できるようにする。2016年春入社の新卒採用から適用。大手企業が学生に内定を出すのが15年8月以降なのに対し、ソフトバンクは15年春にも出す見通しだ。
3千社超が採用活動に利用する就職情報サイト、リクナビの新サービス「オープンES」の利用方法をめぐり、大学側に波紋が広がっている。学生がホームページでエントリーシート(ES)を作成すれば、ネットを通じた複数企業への応募が便利になる仕組みだが、第三者による「紹介文」の欄に関して執筆依頼が教職員に相次ぐなど、困惑させている。
株式会社ディスコは、2015年3月卒業予定の全国の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)を対象に、就職活動状況に関する調査を行なったところ、ブラック企業でも「場合によっては受ける」が3割を超えたことがわかった。
東京大や京都大など12の大学は、三菱電機や東レなど8社と連携して理系の大学院生を企業の研究開発に参加させる組織を立ち上げる。2万人の大学院生を対象にデータベースをつくり、3年間で計2000人を企業に派遣する。専門分野の垣根を越えた人材を企業で育成し、日本の技術革新の力を底上げする狙い。実質的な採用の道にもなり、理系院生の就職のあり方も多様化する公算が大きい。
今春卒業予定の大学生の昨年12月1日現在の就職内定率が76.6%となり、前年同期に比べて1.6ポイント上昇したことが21日、文部科学、厚生労働両省の調査で分かった。上昇は3年連続。文科省は「アベノミクス効果による景気回復で、企業の採用意欲が高まっており、就職環境の改善傾向が続いている」と分析している。
大学生や大学院生が就職先を選ぶ際、職場の労働環境が良いか、早期退職率が高くないかなどの評判を気にする割合が高まっていることが、日本生命保険が11日までにまとめたアンケートで分かった。今年就職する学生のうち、評判を判断基準にした割合は76.5%に達した。
ビジネスパーソンのためのトータルファッションブランド「THE SUIT COMPANY」では「大学3年生で現在就職活動中の人」また「大学3年生でこれから就職活動を始める予定の人」206名を対象に『就職活動に関する意識調査』を実施した。「就職活動を始めるに当たり、まずやるべき事は何だと思いますか?」という質問をしたところ、約8割の学生が、「自己分析(80.6%)」と回答し、次いで「企業や業界の情報を知る(74.8%)」という結果となった。まずは自分自身を見つめ直し、自分の進むべき道の情報もしっかりと収集する事を重要視している事が分かった。