企業の販促品やノベルティの選定で重要なことは?

総合企業の販促品やノベルティの選定で重要なことは?

オリジナルのお菓子の活用を軸に、企業の組織改革やトータルブランディングを手掛ける株式会社ESSPRIDEは、企業のトータルブランディングの必要性を改めて考えるべく、ブランディングに必要なマーケティング情報の収集から人と企業の新たな可能性を探求することを目的として、ブランディングに関する調査活動を行なっているが、会社の営業活動に販促品やノベルティを使っているか聞いたところ「活用している」20.3%、「活用していない」66.8%となった。

また、会社で販促品やノベルティを「活用している」と回答した人に、どのようなシーンで活用しているか聞いたところ、最も多かったのは「展示会・フォーラム」46.7%となった。多くの見込み顧客と出会える機会であり、また多くの企業が一堂に集まる展示会やフォーラムでは、商談のチャンスを増やすために販促品やノベルティを活用する会社が多いのかもしれない。

具体的にどのような販促品やノベルティを活用したことがあるか聞いてみた結果、1位「ボールペン」63.1%、2位「カレンダー」43.4%、3位「メモパッド・ふせん」40.2%と続いた。もらった側が仕事中に使える文具や、年間を通して使い続けられるカレンダーは、日常的にアピールし続けることができるため、よく活用されるのではないだろうか。

さらに、自身が他の企業から販促品やノベルティをもらう立場で、最初にもらった販促品やノベルティでその会社のイメージが決まることがあると思うか、聞いてみると男性の「あると思う」の割合が37.8%であるのに対し、女性は52.7%と、男女で差が出る結果となった。女性は男性に比べ、もらった“モノ“の印象が会社のイメージに影響を与える傾向にあるのかもしれない。

前問で最初にもらった販促品やノベルティでその会社のイメージが決まることが「あると思う」と回答した人に、どんな印象を持ったか聞いてみたところ、最も回答が多かったのは「面白い会社だと思った」45.1%、次いで「クリエイティブな会社だと思った」21.8%、「チャレンジ精神のある会社だと思った」17.5%となった。上位3項目を見ると、販促品やノベルティはポジティブな方向で会社のイメージを印象づける効果があるようだ。ありきたりな物では印象に残らないが、意外性のある物や、あっと驚くような物は、もらう側にとって強く印象に残るのではないだろうか。

企業の販促品やノベルティにおいて重要だと思うことは、「実用的であること」69.0%がダントツの1位となった。とくに女性は74.9%が回答し、日常的に利用できるものが良いと考えているようだ。男女別で見ると2位以下の項目に違いが出ており、男性の2位は「インパクトがあること」37.3%、女性の2位は「デザインがよいこと」41.9%となった。男性は、強いインパクトで会社を覚えてもらうこと、女性はデザイン性のよさでアピールすることが重要と考えているようだ。女性の場合はデザインがよければより使いやすく、実用的ということにもつながるのかもしれない。

■他の会社からもらった販促品やノベルティで、もらって困ったものやつまらないと感じたものは?

もらって困った、つまらないと思った販促品・ノベルティ1位は「うちわ」46.5%となった。夏の暑い日にもらえると役立つうちわも、夏以外の季節には使えないことや、持ち運びや保管をするにはかさばることなどが、喜ばれない要因になるのだろうか。2位は「ボールペン」23.5%、3位は「カレンダー」21.0%と、【Q3:使ったことのある販促品やノベルティ】の1位「ボールペン」・2位「カレンダー」が、実はもらった側には「困る」「つまらない」と思われていることが事実が判明した。「その他」では「花の種」、「干支の形をしたせっけん」、「CM動画入りCD-ROM」などの回答があった。

【調査概要】
調査の方法:インターネット調査(株式会社FULA調べ)
調査対象者:全国の20~59歳で従業員数300名未満の中小企業に勤める社員・経営者・役員計600名
調査実施日:2015年9月25日~2015年9月28日