新卒新卒採用 来年も今年と同じ6月の面接解禁 経団連
2年連続で変更された新卒学生の採用日程について、経団連は、来年も今年と同じ6月の面接解禁とする方針を固めました。
経団連は去年、説明会の解禁を3月、面接の解禁を8月に遅らせたものの「就職活動が長期化した」など批判が相次いだことから、今年は面接の解禁だけ6月に前倒ししました。来年の日程については、度重なる変更は混乱を招くことや「早く決めてほしい」という要望を受けて、今年と同じにする方向で最終調整していて、12日に正式に決定する見通しです。
就職活動中の学生:「夏場に集中的に動くよりも前倒しになったほうが良かったかなと思う」「何度も変わってしまうと、どうスケジュールを立てていいのか事前に計画を立てにくくなるのであまり変わってほしくない」
中小企業の採用担当者:「毎年、何月にやると決めてくれれば、そんなに迷うことはない。できれば変えないで進んでほしい」
一方、東京都内で開かれている中小企業による会社説明会では、企業や学生からは「採用の日程を頻繁に変えてほしくない」という意見が多く、また、面接の解禁日を2カ月前倒ししたことを評価する声も聞かれました。就職情報会社のアイデムによりますと、8月1日時点での就職内定率は80%に上り、去年に比べ「2カ月早まった分、内定の進捗(しんちょく)も早まった」ということです。