転職活動中の「9割」が転職に対してリスクを感じる

中途転職活動中の「9割」が転職に対してリスクを感じる

エン・ジャパン株式会社が自社運営サイト「エン転職」において行ったユーザーアンケートによると、転職活動中の9割以上が転職に対して何らかのリスクを感じているという結果となった。

転職のリスクは「転職先が決まらない」、「思っていた仕事内容と違う」

転職に対してリスクを感じているユーザーは91%に達した。そのリスクの内容は「転職先がすぐに見つからない」(62%)が最多であった。自分の希望する求人がなかなか見つからない、希望の企業から内定が得られないなどのほか、転職回数がネックとなることや先に転職先が決定すると退職と入社のタイミング調整が難しいといったものが挙げられている。続いて多かったのは「思っていた仕事内容と違う」(55%)で、入社してみないと実際の仕事内容が詳しくわからないことや、同じ業界でも異なる社内独自の仕事ルールに適応できるかどうかなどが不安視されていた。また、「給与が上がらない」(44%)については、前職の経験を活かせる仕事でないと給与水準が下がってしまう、モデル通りの昇給が行われるのかわからないといった内容であった。

19日図2

リスク軽減のためには「転職の軸を明確にする」、「応募前に企業情報を確認する」

転職にともなうリスク軽減について心がけていることには、「自分の希望や条件を明確にする」(76%)、「応募前にしっかりと仕事内容や条件を確認する」(75%)などが挙げられた。転職にあたり自分の軸を持ち、応募前の企業情報や関連情報の収集を欠かさないといったことがリスク回避に繋がると考えられているようである。

19日図3

転職活動中の方の9割が、転職のリスクはあると回答。 具体的にリスクを感じていることとは…?―『エン転職』ユーザーアンケート集計結果―(@Press、2016年8月19日)