西村創一朗氏オススメの一冊『労働時間革命』

総合西村創一朗氏オススメの一冊『労働時間革命』

「日本は先進国の中で最も生産性が低い」と揶揄されて久しいですが、未だ「長時間労働」から脱せていない日本企業がほとんどです。

今回紹介する本

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労働時間革命
単行本、Kindle版
2016/3/24発売
1200円(Kindle版)

 

「労働時間を削減しなければならないのは分かっているが、労働時間を削減して業績が下がったらどうするんだ」と言うのが多くの経営者や人事のホンネでしょう。

ところがそうした見方はむしろ誤りで、この本の著者である株式会社ワーク・ライフバランス社長の小室淑恵さん曰く、もはや「長時間労働は『勝つための手段』ではなく『負けている原因』」になっていると言います。

例えば、リクルートスタッフィングでは、働き方改革のための取り組みを続けた結果 、休日出勤は 68 %削減 、深夜労働は 86 %削減 、生産性は5%向上しました。さらに業績はまったく落ちていないどころか 、業界全体のマーケット成長率が6%のところ 、リクルートスタッフィングの成長率はなんと12%だったのです。

この本では、「労働時間の削減」と「業績向上」は両立可能であることを、中小・ベンチャー企業から大手企業まで、多様な事例とエピソードで証明してくれます。みなさんの企業でも「労働時間革命」をはじめてみませんか?