総合転職希望100万人の情報、求人企業に公開 インテリジェンス
人材サービス大手のインテリジェンスは自社のデータベースに登録している約100万人の転職希望者の情報を、求人企業にそのまま公開するサービスを始める。企業は条件に見合う人材を自由に検索しメールで直接連絡して面談を行う。ニーズに合った人材を見つけやすくする狙いだ。
1月下旬から始める新サービスは「DODA リクルーターズ」。人材紹介サービス「DODA」の登録者のうち、企業から直接メールを受け取ることに同意している人が対象。データベースを公開する人材サービス会社はこれまでもあったが、登録者は多くても数十万人規模にとどまっており「100万人は国内最大級」(同社)という。
企業はデータベースから年齢や経験、能力といった条件で絞り込み、面接を勧誘する「スカウトメール」を直接送る。4月をメドにデータベースからコンピューターが自動的に候補者を推薦する機能も盛り込む。
募集から面接まで最短1週間程度で、一般的な人材紹介サービスの3分の1の期間で面接できる。価格は定額制で2カ月80万円(税抜)。スカウトメールは500通まで送ることができる。通常の人材紹介は求人企業が採用人数に応じて手数料を支払う仕組みだ。1年で3000社との契約をめざす。