<仙台東西線>沿線事業所の求人広くPR

総合<仙台東西線>沿線事業所の求人広くPR

仙台公共職業安定所(仙台市宮城野区)は、6日に開業する市地下鉄東西線の沿線事業所の求人紹介を強化している。開業で市東部などへの通勤が便利になることを求職者にPRし、より幅広い企業に目を向けてもらうのが狙い。沿線事業所の求人一覧表を作成したり、会社説明会を開いたりして、企業の人材確保と求職者の就職を後押しする。


求人情報をまとめた「地下鉄東西線沿線求人ニュース」の第1号は、11月25日に発行。A3判の裏表印刷で、市東部の東西線各駅周辺を中心に、沿線事業所の求人66件を掲載した。安定所内数カ所に配布場所を設け、求職者に自由に持ち帰ってもらう。月2回の発行を予定している。
沿線事業所に焦点を当てた会社説明会は10月に始めた。事業所の担当者らが求職者に仕事内容や待遇などをPRする。これまでに2回開催し、各3社が参加。今月16日には3回目を予定する。
参加した計量器製造・販売の日東イシダ(若林区)の担当者は「営業職で求人を出しているが、人材確保が難しい。こういった機会があれば今後も積極的に活用したい」と話した。
求人一覧表の提供と会社説明会はこれまでも行っていたが、職種ごとにまとめたものがほとんどだった。
同安定所の千葉周悦統括職業指導官は「求職者の勤務希望は交通の便のいい市中心部にどうしても偏ってしまう。地下鉄東西線の開業で視野を広げるきっかけにしてもらい、企業と求職者双方のお役に立ちたい」と話した。