総合クイック—1Q業績は増収、主力のリクルーティング事業と人材サービス事業が好調
総合人材サービスのクイック<4318>は31日、第1四半期(2015年4月-6月期)決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比5.0%増の34.73億円、営業利益が同0.1%増の9.81億円、経常利益が同4.6%減の9.91億円、純利益が同3.2%減の6.41億円となった。
主力のリクルーティング事業では、企業の採用意欲の高まりを受けて中途採用全般で求人広告の取扱いが増加した。新卒採用についても活動開始時期の後ろ倒しを受けて4月以降も採用広告の取扱いが順調に推移した。人材サービス事業では、人材紹介ビジネス等の好調で増収となったが、登録者獲得に向けたプロモーション強化などで経費増加の影響を受けている。
なお、2016年3月期の通期業績予想は期初計画を据え置いた。売上高が前期比8.2%増の122.00億円、営業利益が同23.6%増の17.10億円、経常利益が同16.6%増の17.30億円、純利益が同16.8%増の11.55億円を予定している。
同社は、人材紹介、人材派遣(人材サービス事業)や、人材採用広告取扱(リクルーティング事業)など人材総合サービスを提供する。ほか、情報出版事業やネット関連事業など、情報サービス企業としても業容を拡大中。