働く女性に聞く「仕事で犠牲にしていること」

女性雇用働く女性に聞く「仕事で犠牲にしていること」

働く女性とひとくくりに言っても、仕事をどのように捉えているかは人それぞれだ。仕事と仕事以外のこととのバランスについての悩みは時代が変わってもなくなるどころか、現在改めて取りざたされている。仕事を続ける女性が、どのような悩みを持って仕事をしているのか、どんな意見が多数派なのか。

アイ・ディ・アクセスは、ファッション・コスメ業界や女性の意識の動向について、2015年3月19日~22日の4日間、有職者の女性300人を対象に、「お仕事に関する調査」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。調査の結果、現在働いていることで犠牲にしていることについて、およそ4人に1人が「心の余裕」25.7%と回答。それでも働き続けるのは「給料のため」と72.1%の女性が答えたことがわかった。

働く女性に聞く「仕事で犠牲にしていること」

■あなたが現在働いていることで、犠牲にしていることは?

およそ4人に1人が「心の余裕」25.7%と回答。また「趣味に使う時間」14.7%、「家族・友人に使う時間」7.3%、「睡眠時間」10.7%と、時間に関する項目が高めとなっている。仕事以外に使いたい時間を仕事に使っているという気持ちでいるようだ。一方、「特になし」も4 人に1 人と、何か犠牲にしていると感じていない人も一定数いる様子だ。

■犠牲にすることがあっても働き続ける理由は?

断トツで多いのが「給料のため」で72.1%となっている。お金が無ければ生活はできないので、これは納得の数値といえそうだ。「お金は二の次で、夢を追いかけて働く!」という人は少ないのが現状なのかもしれない。他の項目では「昇格するため」0.9%、「社員が魅力的だから」0.9%などは低く、働き続ける理由にはあまりならないようだ。

■男性からモテるだろうと思う職業で最も当てはまるものは?

「キャビンアテンダント」の47.0%は、やはりといった感想だろうか。女子力が高くすらっと背丈があり英語が堪能なイメージは根強く女性の憧れの的。2 位は「看護師」16.3%、僅差で3位「受付嬢」13.7%と、人気な職業のイメージがある。

■あなたにあてはまるのはどちら?

「1社で長く働きたい」女性が74%と、7割以上の人が1社で長く、を希望していることがわかった。これは年代別で見ても、ほとんど差はなく、一定層のみが転職を希望しているのかもしれない。

■1社で長く働きたい理由は?

「1社で長く働きたい」と答えた人の約半分の人が「落ち着いて業務に集中できるから」(48.6%)と回答。続いて「慣れた職場のほうがやりやすいから」(43.2%)、「人間関係を一から構築するのが面倒だから」(39.2%)という意見も多数あった。

■転職をしながら複数社で働きたい理由は?

「色々な業務を経験したいから」が41.0%、「色々な職場を経験したいから」が38.5%と、キャリアに繋がる理由が多い一方で、「ライフステージに合わせた職場を選びたいから」38.5%という意見も上位に上がった。「ひとつの業務を極めたいから」(5.1%)という意見は少なく、複数社で働きたい人の気持ちとは少し違うようだ。

【調査概要】
・調査の方法…株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEB アンケート方式で実施
・調査の対象…全国の20 ~49歳の有職者※女性300 人を対象に実施
・有効回答数…300 人
・調査実施日…2015年3月19日~22日
※有職者…雇用形態は不問(正社員・契約社員・派遣社員・パート・アルバイト含む)