アルバイト時給1.2%高 三大都市圏1月

アルバイト・パートアルバイト時給1.2%高 三大都市圏1月

アルバイト・パートを募集するときの時給が19カ月連続で前年同月を上回った。求人情報大手のリクルートジョブズが20日発表した1月の募集時平均時給は、三大都市圏(首都圏、東海、関西)で前年同月比1.2%高い959円だった。依然として採用は難しく、飲食業などの時給上昇が全体を押し上げた。

インテリジェンスや求人サービスのディップのまとめでも前年同月を上回った。

リクルートジョブズによると、飲食店従業員など「フード系」は前年同月比1.0%上昇した。「3月の学生アルバイトの退職を見込んだ求人がすでに出てきている」(インテリジェンス)。

キャンペーンスタッフなどを含む「販売・サービス系」の時給は前年同月比0.6%高い。家電量販店などが新生活商戦に向けて「高めの時給を提示している」(ディップ)という。

各社は自社の広告に求職者を呼び込むための工夫を強化している。インテリジェンスは無料対話アプリのLINE(東京・渋谷)と組み、アルバイトの求人情報サービスを始めた。インテリジェンスが運営するアルバイト求人サイト「an」の求人情報をLINEアプリ上で検索・応募できるようにした。LINEを使う若者の応募増を狙う。