新卒大卒就職内定率、女子は最高の81.9% 14年12月時点
文部科学・厚生労働両省は20日、今春卒業予定の大学生の昨年12月1日時点の就職内定率を公表した。女子は前年同期比4.7ポイント増の81.9%で、12月時点としては1996年の調査開始以来最高。男子を含めた全体でも80.3%(同3.7ポイント増)で4年連続の改善となり、リーマン・ショックの影響前の2008年同期(80.5%)の水準に迫った。
調査は国公私立大62校を抽出して調べた。女子の内定率の改善について文科省は「景気回復を受け、金融系企業を中心に女子学生の採用意欲が高まった」とみている。男子は78.9%(同2.7ポイント増)だった。
文理別では文系が79.4%で同4.6ポイント増。理系は84.2%で同0.8ポイント減だった。