厚労省、ハローワークでブラック企業の「求人お断り」検討

総合厚労省、ハローワークでブラック企業の「求人お断り」検討

過酷な労働を強いるいわゆる「ブラック企業」対策として、厚生労働省が、こうした企業の新卒の求人をハローワークで受理しない制度を作ることを検討していることがわかりました。


ハローワークをめぐっては、現在の法律では原則、「求人の申し込みはすべて受理しなければならない」と規定されていて、求人の内容に違法性がない限り、受理することになっています。過酷な労働を強いたり、残業代の不払いなどを繰り返したりする「ブラック企業」が問題となるなか、厚労省では、こうしたブラック企業の新卒の求人については、内容にかかわらず受理しない新たな制度を作ることを検討しています。

厚労省は、対象となる企業の基準なども含め、この新たな制度について労働政策審議会で議論したうえで、通常国会での法案の提出を目指しています。