総合2014年11月グローバル転職求人倍率1.39倍
ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、バイリンガルのための転職・求人情報サイト Daijob.comを展開するダイジョブ・グローバルリクルーティング株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠原 裕二)は、2014 年 11 月末時点でのグローバル転職求人倍率をまとめました。ここでいうグローバル転職求人倍率とは、2 ヵ国語以上の言語において、ビジネスレベル以上のスキルを条件とする求人と、そのスキルを持つ転職希望者の需要バランスを算出したものを指しています。<転職求人倍率=求人数÷転職希望者数>
◆ 職種別グローバル転職求人倍率

(日本語・英語ビジネスレベル以上を条件とする求人数÷日本語・英語ビジネスレベル以上の言語スキルを持つ転職希望者数)
グローバル転職倍率を職種別で見てみると、「メディカル/医薬/バイオ/素材/食品技術系」が 5.60 倍、前月比1.47 ポイント増加でトップ。次いで、「機械(自動車/プラント/精密機器)技術系」が 5.00 倍、前月比 2.48 ポイント増加。「総務/人事/法務」が 4.24 倍で着地しました。
昨年からの傾向として、「IT技術系」「財務/会計」は 2014 年 6 月以降大きな振幅はなく、平均 2.5 倍を推移していますが、「電機(電気/電子/半導体)技術系」「機械(自動車/プラント/精密機器)技術系」「建築/土木/設備/不動産技術系」の倍率は、今月も引き続き振幅が大きくなっています。
◆ 業種別グローバル転職求人倍率

(日本語・英語ビジネスレベル以上を条件とする求人数÷日本語・英語ビジネスレベル以上の言語スキルを持つ転職希望者数)
グローバル転職倍率を業種別に見てみると、「製造業」が 2.38 倍、前月比 0.16 ポイント増加しトップ。「農林水産・鉱業」が 2.15 倍、前月比 0.74 ポイント増加。「金融業、保険業」が 1.94 倍で 0.69 ポイント増加という結果になりました。
「製造業」「農林水産・鉱業」は、前月同様高倍率となりましたが、今回、「金融業、保険業」では求人数も前月比で減少しているものの、転職希望者の減少幅が大きかったことで高倍率となりました。特に、銀行・証券関連職種では、前月比で半数以下となりました。
11 月度は、10 業種で前月を上回る倍率となった一方、「卸売業、小売業」「建設業、不動産業、物品賃貸業」では、転職希望者が前月比 1.3 倍に増加し、倍率は 1.0 倍を下回る結果となりました。