3メガ銀、産休・育休の取得4100人 3年で1.7倍

女性雇用3メガ銀、産休・育休の取得4100人 3年で1.7倍

3メガ銀行で出産や育児のために休暇を取る人が増えている。各行が仕事と育児の両立を後押ししているためで、2013年度は約4100人が産休か育休を取得した。これは3年前の1.7倍。各行はシッターサービスの補助など育休後に仕事に復帰する女性の支援に力を入れている。

三菱東京UFJ銀行は3月末時点で1358人が育休か産休中。5年前の2.3倍になった。「辞めずに働き続けるカルチャーは定着した」(ダイバーシティ推進室)として、4月からシッター業者と法人契約を結び、利用料の一部を補助したり遅出・早退制度を導入したりした。

三井住友銀行は足元で1割程度の女性管理職比率を20年度末までに2割に引き上げる。「幹部候補生の女性に広い視座をもってほしい」として、13年から女性管理職向けの研修を始めた。みずほ銀行は13年度に1日でも育休か産休を取った人が1600人を超えた。14年度下期には、早期に復職した人に保育料を一部補助する制度を導入する予定だ。