総合求人広告件数、6年ぶり減少 3月
全国求人情報協会(東京・千代田)が25日まとめた3月の求人広告掲載件数は129万6598件と前年同月比で0.5%減った。求人広告の前年実績割れは6年ぶり。人手不足が続き求人意欲は衰えていないが、思うように採用できず、費用対効果の面から求人広告掲載を一時的に見合わせる企業も出てきた。地方都市の小売りや外食産業が情報紙からインターネット求人サイトに切り替えているのも影響した。
折り込み求人紙は23.1%減、無料の求人情報誌(フリーペーパー)は10%減った。ネット求人サイトは12.5%増えた。「ネット向けは紙媒体と比べて求人情報の管理がしやすい」(エン・ジャパン)ことなどが、広告掲載件数が増えた要因となっている。