総合入社・異動後1か月以内のタブーな行動TOP3
4月は入社や異動、転職が多い季節。新天地では何かと緊張するもの。新入社や異動時には、何に気をつければいいのだろうか。株式会社マクロミルは、社会人1600名を対象に新天地で気を付けるべきことや心構えを調査。2016年2月26日(金)~29日(月)に、全国の20歳から69歳までの有職者を対象に実施した。有効回答数は1636名。
■入社&異動1か月以内のタブー行動のTOP3は「挨拶」「言葉遣い」「帰宅のマナー」
新入社員や異動社員が配属されて1か月以内にとる行動で「問題がある」と感じることについて質問。その結果、1位「挨拶をしない」91%、2位「言葉遣いが丁寧ではない」83%、3位「気づいたら帰っている(何も言わずに帰る)」82%となった。半数以上が問題アリだと感じるタブー行動にはこれらの他にも、「遅刻する」「電話がなってもとらない」「本人の歓迎会に参加しない」「同僚とコミュニケーションをとろうとしない」「なれなれしい態度」が挙がった。新天地では”社会人としての基本“を改めて意識したほうが良さそうだ。
さらに、効果があったものを聞いたところ、90%以上が効果ありと回答した行動は、「商品や業界の知識を早く覚える」(92%)、「同僚をランチに誘う」(92%)、「喫煙ルームに行って情報収集する」(92%)、「わからないことは積極的に聞く」(91%)、「物事をポジティブにとらえようとする」の5つであった。特に「同僚をランチに誘う」「喫煙ルームに行って情報収集する」は実行した経験のある人は少ないものの効果の実感度が高いため、機会があれば試してみてもいいかもしれない。
■半数以上が積極的に話しかけてきてはくれないので、「人見知り」でも頑張って同僚に話しかけよう
新入社員・異動社員を受け入れる際のコミュケーションについて聞いたところ、自ら「積極的にコミュニケーションをとりにいく」人は42%と半分以下。一方、異動・転職経験者1,294名の中で、「積極的にメンバーに話かける」と回答した人はわずか22%であった。
受け入れる側は積極的にコミュニケーションを取るわけではないものの、新入社員・異動社員の行動で「同僚とコミュニケーションを取ろうとしない」ことが問題であると感じる人は多く、調査結果の72%にものぼる。しかし、入社1か月以内の「人見知り」を問題と感じる人は24%しかいない。「人見知り」を問題視する人は多くないので、例え「人見知り」であっても頑張って同僚に話かけてみれば、新たな生活を順調にスタートできるかもしれない。
この春社会に出たばかりのフレッシュマンや人事異動で新しい職場に着任した人は今、新しい環境に慣れることで必死なことだろう。しかしそんな時ほど、タブーを犯しやすいもの。とくに新入社員は、タブーを犯すことなく職場に早く慣れ、仕事も早く覚えてほしい。それが会社の期待というものである。
【調査概要】
調査主体:マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ
調査地域:全国
調査対象:20~69歳の有職者1636名(マクロミル提携モニタ)
調査日時:2016年2月26日(金)~29日(月)