11月の有効求人倍率1.25倍、23年10か月ぶり高水準

総合11月の有効求人倍率1.25倍、23年10か月ぶり高水準

11月の有効求人倍率は23年10か月ぶりの高い水準となった一方、完全失業率は3か月ぶりに悪化しました。

厚生労働省によりますと11月の有効求人倍率は前の月から0.01ポイント上昇して、1.25倍でした。1992年1月以来、23年10か月ぶりの高水準です。都道府県別では東京都が1.85倍で最も高く、最も低かったのは鹿児島県の0.9倍でした。


また、景気の先行指標となる11月の新規の求人の数は、前の年の同じ月と比べて9.3%の増加で、産業別では、宿泊業、飲食サービス業をはじめ、教育、学習支援業や卸売業、小売業で大きく増加する一方、減少したのは学術研究、専門・技術サービス業のみでした。

一方、11月の完全失業率は3.3%と、3か月ぶりに悪化しました。およそ20年ぶりの低い水準となった10月からは0.2ポイント上昇しています。男女別では、男性は前の月より0.1ポイント悪化の3.5%、女性は0.4ポイント悪化の3.1%でした。