本当に改善される?12月施行「ストレスチェック制度」に対する会社のホンネ

総合本当に改善される?12月施行「ストレスチェック制度」に対する会社のホンネ

誰でもストレスに直面することがあります。それが人間関係や育児、お金の場合もありますが、働いている人の場合は、仕事や職場についてがストレスの源になることも多いようです。

折しも12月1日から、厚生労働省の「ストレスチェック制度」が従業員50人以上の企業で義務化されます。

今回は、企業側の事情を知るために、人事担当者向け中途採用支援サイト『エン 人事のミカタ』を運営するエン・ジャパンが実施した「ストレスチェック」についてアンケート調査結果をご紹介しましょう!

■準備を進めている企業は約5割

調査は『エン 人事のミカタ』利用企業のうち231社を対象に行われたもの。

まず「“ストレスチェック義務化”の準備(対応)を進めていますか?」と尋ねたところ、最も多かったのは「準備を進めている」で49%。次は「まだ準備を進めていない」で33%でした。

「ストレスチェックを既に実施している」という進んだ企業も4%ありました。

次に、「ストレスチェックを義務化することで、何が起こると思いますか?」と聞くと、1位は「ストレスがあると判定された社員への過剰な配慮」(41%)。

2位は「社員のストレス状況をおおまかに把握できる」(39%)、3位は「形だけ実施するのみにとどまり、効果はない」(36%)、4位は「社員自身がストレスの緩和に関心を持つようになる」(28%)という結果になり、建設的、または悲観的回答も多く見られる結果となりました。

 

■『ストレスチェック制度』って?

そもそも「『ストレスチェック制度』って一体何?」と思う方もいらっしゃるでしょう。

厚生労働省によると『ストレスチェック制度』とは、会社が定期的に社員のストレス状況について検査を行い、本人にその結果を通知して自らのストレス状況についての気付きを促す制度を指します。1年毎に1回の実施が義務付けられるそうです。

残業や休日出勤、上司や同僚との人間関係などでストレスが溜まる場合は多いもの。心と身体の不調がこの制度で明るみに出て、その原因を取り除くことができれば有益であるといえますね!

 

■自分でもしたいストレスチェック

1年毎に1回の実施を待たず、ストレスチェックは自分でも普段から行い、“自分メンテ”をしましょう!

育児休業中・専業主婦でも、『WooRis』の過去記事「安心して!ママの84%が悩んでる“育児ストレス”解消に必要な事とは」でお伝えしましたが、育児中はストレスが溜まることも多いもの。

自分のストレスを客観的に判断し、夫とのコミュニケーションを強化したり、リフレッシュの時間を設けたりするなど、ストレス解消の場を設けましょう。

普段「うちの夫、働きすぎだわ……」と思うなら、同じく過去記事「今すぐチェック!“ストレスホルモン”溜まりすぎな人の危険なサイン4つ」を参考に、“眠れない”や“急に太った”、“うつ”などの症状が夫に最近ないかをチェックしてくださいね。

以上、12月から施行される『ストレスチェック制度』についての調査結果とその内容についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

大切なのは、ストレスに負けない強い心と身体を作ること。ストレスが溜まるのは仕方ないので、普段から十分な睡眠や健康的な食事、エクササイズ、趣味などを通してストレス解消を心がけましょう!