中小企業、半数近くが賃上げ ベアが34%、人材確保で

総合中小企業、半数近くが賃上げ ベアが34%、人材確保で

全国の中小企業の半数近くが2014年度に賃上げを実施、または実施見込みであることが1日までの日本商工会議所の調査で分かった。賃上げ内容は給与全体の底上げにつながるベースアップ(ベア)が34%に上っている。

ベアの理由には「人材の定着やモチベーション(やる気)向上」が最も多い。日商は「大手企業やライバル会社に人材を引き抜かれないため、ベアに踏みきった面もある」と分析している。

今回の調査で賃上げを実施、または実施見込みとした企業は48・6%となった。業種別の賃上げ企業の割合は、建設業が54・1%と最も高く、製造業54・0%、卸売業47・7%と続いた。