3人に2人が「在宅勤務に転職したい」、男性のほうが在宅勤務を強く希望

総合3人に2人が「在宅勤務に転職したい」、男性のほうが在宅勤務を強く希望

女性の活躍や売り手市場が進み、10年ほど前とは男女での仕事観が違ってきたことが感じられる。「ブラック企業」は口コミでバッシングされ、適度な働き方が改めて見直されている、まさに意識の過渡期を迎えている現代。働き盛りの世代は働き方にどのようなイメージを持っているのだろうか。

ファッション・コスメ業界に特化した人材会社iDA (アイ・ディ・アクセス)では、ファッション・コスメ業界や働く人の意識の動向について、いち早く把握をするため、2015年9月4日~7日の4日間、有職者(※女性150人、男性150人、計300人)を対象に「お仕事に関する調査」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。

調査の結果、「あなたは、ご自身が働いている会社の就業規則をしっかり知っていますか?」という質問に対し、全体では「しっかり知っている」「ある程度は知っている」を足しあげると、70.6%が「知っている」と回答したことがわかった。その内訳を男女別で見ると、男性の中では78.0%が「知っている」と回答したのに対し、女性の中では63.3%が「知っている」と回答、女性のほうが少ない結果になった。

また「毎日在宅にて勤務できる仕事に転職できるとしたら働きたいと思いますか?」という質問に対しては、全体では「はい」と答えた人が62.7%と、約3人に2人が在宅勤務で働きたいと答えたことがわかった。男女別でみると、男性64.0%、女性61.3%と回答し、男女に大きな差はみられないものの少しだけ男性のほうが多い結果になった。

「在宅勤務をするとしたら、週何日の在宅勤務が理想ですか?」という質問に対しては、全体では「在宅勤務は望まない」20.7%が最も多く、続いて「毎日」「週4 日」いずれも19.0%。「週3日以上在宅勤務を望む」を足し上げると55.7%となり、約半数が週3 日以上の在宅勤務を望んでいるようだ。男女別では「毎日」は男性22.0%に対し女性16.0%。「在宅勤務は望まない」は男性17.3%に対し女性24.0%となった。

また「あなたは、フリーランスで在宅勤務を行う女性をどう思いますか?」という質問に対しては、全体では「うらやましい」38.3%が最も多い結果に。特に女性は「うらやましい」42.7%、「かっこいい」37.3%などポジティブな印象がある様子がうかがえる。全体で「大変そう」33.3%は2 番目に多い意見でしたが、「寂しい」3.0%、「恥かしい」0.3%、「かっこ悪い」0%など、あまりネガティブな意見にはポイントは集まらなかった。

「あなたは月に平均してどの程度残業していますか?」という質問については、全体で「10時間未満」「残業はない」を足しあげると55.7%と、約半数の人が残業をしていないか、していないに等しいようだ。逆に「40時間以上」を足しあげると9.3%となり、約10人に1人は40時間以上の残業をしていることが分かった。

【調査概要】
・調査の方法…株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
・調査の対象…全国の20~49歳の有職者※女性150人、男性150人を対象に実施
・有効回答数…300人(20代女性50人、30代女性50人、40代女性50人、20代男性50 人、30代男性50人、40代男性50人)
・調査実施日…2015年9月4日~7日
※有職者…雇用形態は不問(正社員・契約社員・派遣社員・パート・アルバイト含む)