アルバイト・パート4カ月連続勤務、自腹購入…ブラックバイトで団交要求 大学生、飲食チェーン店に
労働組合「ブラックバイトユニオン」は10日、大手飲食チェーン店でアルバイトとして働く組合員の大学2年の男性が、4カ月間の連続勤務や多額の「自腹購入」を強いられたとして、未払い賃金や購入代金の返還などを求めて会社側に団体交渉を申し入れたことを明らかにした。
男性は首都圏の「しゃぶしゃぶ温野菜」に勤務。申し入れ先は同店をフランチャイズ経営する会社と、フランチャイズ本部の「レインズインターナショナル」(横浜市)。
男性は今年4月から休職を申し出た8月まで毎日約12時間を休みなく働いたにもかかわらず、一部の賃金が未払いになっていると主張。食べ物を落としたなどとして商品の購入を迫られ、計10万円以上の支払いを強いられたという。
記者会見する労働組合「ブラックバイトユニオン」のメンバー=10日午後、厚労省
退職の申し出に対し、店長から「ミスが多いから懲戒免職」「どうやって責任を取るんだ」と言われ、4000万円の損害賠償請求を示唆されたりして退職できなかったという。
