正社員雇用DIが7年ぶりプラス 4~6月期、厚労省まとめ

総合正社員雇用DIが7年ぶりプラス 4~6月期、厚労省まとめ

厚生労働省が9日発表した8月の労働経済動向調査によると、正社員の数が「増えた」と回答した企業の割合から「減った」と答えた割合を引いた雇用判断指数(DI)は4~6月期にプラス7で前の期から7ポイント上昇した。プラスは2008年4~6月期以来、7年ぶりだ。景気回復に伴い、正社員を増やす動きが広がっている。

業種別では製造業がプラス6で3ポイント上昇した。円安で国内の生産を増やしていることなどが貢献したとみられる。正社員が「不足している」と答えた事業所の割合から「過剰」と答えた割合を引いた労働者過不足DIは29となり1ポイント上がった。

企業が14年8月から15年7月に実施した新卒採用時に、既卒者も応募可能にした割合は42%で、調査を始めた08年以降で最高だった。