派遣時給が最高を更新 三大都市圏、6月3%高

派遣派遣時給が最高を更新 三大都市圏、6月3%高

派遣社員の募集時平均時給が過去最高を更新した。求人情報大手リクルートジョブズが14日発表した6月の三大都市圏(関東・関西・東海)の時給は、前年同月比3.0%増の1596円となった。2013年6月以来、25カ月連続で前年同月を上回った。調査対象としている5職種すべてで前年同月比プラスとなっている。

製造業は自前の技術者養成が間に合わず派遣を活用するケースが増えている。派遣先で勤務している社員の割合を示す技術者稼働率の6月分は新入社員を除くと、技術者特定派遣大手のメイテックで98.1%となり、同月としては06年以来の高水準だった。アルプス技研も97.8%で同0.6ポイント上昇した。

事務職も1470円と前年同月比1.0%増加した。総務や人事に関する人材は「就職活動の後ろ倒しによって採用期間が延び、応募者へのメール配信など事務が増えたことで人材の取り合いになっている」(エン・ジャパン)という。