「女性の活躍重要」、20~30代男性で意識低く 日生が調査

女性雇用「女性の活躍重要」、20~30代男性で意識低く 日生が調査

日本経済の発展には女性の活躍推進が重要だと考える人の割合が20~30代の男性で低いことが、日本生命保険が9日まとめたアンケートでわかった。管理職になる40代以降では、逆に重要と答えた人の割合で男性が女性を上回った。女性の活躍推進が重要と答えた人は全体では72.4%だった。年代別に見ると、20~30代では重要だと考えている女性の割合が男性を5~8ポイント程度上回った。

これから活躍や昇進をしたいかという問いには、5割の男性が「したい」と答えたのに対し、女性は3割どまりだった。昇進意欲が低い背景には育児との両立支援など環境整備が不十分なことも関係ありそうだ。ニッセイ基礎研究所の松浦民恵主任研究員は「30代以下の男性は職場で不公平感を抱いている懸念がある」と指摘している。