採用関係者に聞く新卒採用選考の“後ろ倒し”の影響

新卒採用関係者に聞く新卒採用選考の“後ろ倒し”の影響

ライフネット生命保険株式会社は2015年4月9日~10日の2日間、2016年度新卒採用を実施する(または実施を検討している)企業に勤め、採用活動に関与している25~59歳の男女を対象に、「2016年度新卒採用関係者の意識調査」をインターネットリサーチで実施、500名の有効回答を集計した。

採用関係者に新卒採用選考の“後ろ倒し”について聞いた結果、「採用選考に関する指針を遵守する」と答えた人は7割半、「辞退を見越して昨年度より多めに内定付与」したと答えた人は4割、「2017年度新卒採用と準備が重なって、負荷が大きい」と答えた人は4割半という結果になった。

採用関係者に聞く新卒採用選考の“後ろ倒し”の影響

昨今の新卒採用に関して企業側の取り組みについて聞いた結果、「リアルの会社説明会」ほ実施している企業は6割、「オンライン説明会」を実施している企業はわずか1割半であることがわかった。また企業側の「Facebook活用」はわずか1割にとどまっており、大企業は「新卒向けスマホサイト開設」に積極的であることがわかった。

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また、採用関係者の3割が「就職留年は不利」と回答。「6ヶ月以上の海外留学経験は好評価」と4割が答えており、「自社インターン経験者は有利」と5割弱の人が答えている。また「グループディスカッションでリーダーシップは好評価」と答えた人は6割半に及ぶことがわかった。

採用関係者に「日本の新卒採用はこうあるべき!」という本音を聞いたところ、「通年採用に移行すべき」と答えた人は8割、「学校の授業がある時間帯の会社説明会開催は控えるべき」と答えた人も8割、選考基準に「大学などの成績を含めるべき」と答えた人は7割半、「外国語能力を含めるべき」と答えた人は6割半だった。

また、新入社員として入社してきたら、育ててみたいと思う著名人について聞くと、男性1位は「福士蒼汰さん」、女性1位は「有村架純さん」となっている。