テンプスタッフ、女性だけの営業部新設 残業なし

女性雇用テンプスタッフ、女性だけの営業部新設 残業なし

テンプホールディングス傘下のテンプスタッフは4月中に女性だけで構成し、残業をしない営業部を新設する。子育て中で時短勤務の社員ら12人が所属する。同社の正社員の5割強が女性で、このうち過去3年で育児休業を取得した女性社員は18%にのぼる。女性にとって働きやすい環境づくりを進める。

新設する「ダイバーシティ営業部」の勤務時間は、遅くても午後6時までとする。部長も女性が就く。都内3営業所を担当する。これらの営業所はこれまで、男性を配置していた。営業手法や業務フローを見直し、仕事を効率化。ノウハウを共有・蓄積し、テンプグループ全体の生産性向上につなげる。

部員が営業活動に集中できるよう、受注成果や契約情報の入力といった事務処理を代行する事務センターを新設することも検討している。営業先から夕方に帰社した後の事務処理を減らし、残業をしなくても済むような体制を整える。営業部長も女性のため、新たな管理職の評価制度も導入する。