派遣派遣時給の上昇続く、3大都市圏 20カ月連続で前年上回る
派遣社員の募集時給が20カ月連続で前年同月を上回った。求人情報大手のリクルートジョブズが13日発表した1月の三大都市圏(関東・東海・関西)の平均時給は前年同月比2.8%高い1564円だった。IT(情報技術)や技術系の派遣社員の時給が上昇した。
エン・ジャパンのまとめでも、三大都市圏で1533円と前年同月比で1.5%上昇した。
IT・技術系は人手不足が続いている。リクルートジョブズによると「IT・技術系」の時給は4.7%上昇した。
スタッフサービス・ホールディングスのまとめでは、同社の1月の設計・開発系エンジニアの求人実績は前年同月に比べて3割強増えた。自動車の設計部門に加え「発電エネルギー関係の企業からの求人が多い」(スタッフサービス・ホールディングス)。
リクルートジョブズのまとめでは、求人件数の多い事務職の時給も0.9%上昇した。
短期的な事務仕事の増加に加え「新卒採用関連が、開始時期の遅れや期間の短期化で仕事が集中した」(エン・ジャパン)ことも影響しているという。
リクルートジョブズのまとめでは、2014年12月比では0.2%下落した。年末商戦に向けた販売スタッフの求人が一巡したため。