女性雇用全日空、20年までに女性幹部15% 活用へ数値目標
全日本空輸は2020年までに管理職に占める女性社員の割合を現在の9.1%から15%に引き上げる。女性役員も1人から2人以上に増やす。約1万4千人の社員のうち女性の割合が52%を占める同社は数値目標を掲げることで、女性活用に向けた機運を高めたい考えだ。
一般の会社で係長に相当する主席部員やマネジャー以上の女性幹部を増やす。従来は女性幹部がいなかった整備管理などにも幹部への門戸を開く。男性社員向けに女性登用の意義などを周知する研修も実施し、環境整備を急ぐ。
全日空は50代以上の男性社員の比率が高く、組織活性化のためにも20代の若い社員が大半の女性社員の活用は不可欠になっていた。女性幹部登用をアピールすることで、女性社員の士気高揚につなげたい考えだ。