総合介護人材の採用と活用に関する調査結果―ニッソーネット
福祉の人材サービスおよび育成を行うニッソーネットは、10月22日、介護事業所を対象に行った「介護人材の採用と活用に関する調査」の結果を発表した。
今回の調査は、昨年につづき、2回目となる。
調査は8月7日~27日に行われ、有効回答数は452件であった。
【アンケート集計結果のポイント】
■中途採用で最も重視するのは 「技術や知識」 より 「人柄」
中途採用で介護職員を採用する際に最も重視するのは「人柄」(61.7%)が最も多かった。
一方、「介護技術のレベル」(1.1%)や「介護知識のレベル」(0.0%)は低い結果となった。
■介護職員の数に不足感を抱いている事業所は7割超
昨年から6.5ポイント上昇し、75.5%の事業所が介護職員の数に不足感を抱いていた。
介護職員が不足している原因として、「採用活動をしても人数が集まらない」が昨年より22.4ポイント増の68%であった。
■非正規職員にも正規職員と同じ業務をさせている
「業務を分けているが、同じ業務をさせていることもある」(46.5%)と「特に分けていない」(37.8%)を合わせ、8割以上の事業所が正規職員と非正規職員に同じ業務をさせていた。
■喀痰吸引等研修の修了者数は変わらず
喀痰吸引等研修の修了者が「10%未満」の事業所は64.8%で、昨年からほとんど増えていなかった。
■外国人労働者の受入れは、「全く検討していない」が半数以上
外国人労働者を「すでに受入れている」(19.5%)、「今後受入れを予定している」(4.0%)という事業所は合わせて23.5%であった。
一方で、「全く検討していない」は半数以上の 54.9%であった。
◎ニッソーネット
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