インターンシップ新規実施企業が急増、受入人数も昨年の倍以上に

新卒インターンシップ新規実施企業が急増、受入人数も昨年の倍以上に

株式会社ディスコは、全国の主要企業1097社のインターンシップの実施状況調査、および日経就職ナビ2015就職活動モニター1248人を対象にした、インターンシップ参加企業への採用選考応募状況調査を行なったところ、インターンシップ新規実施企業が急増しており、受入人数も昨年の倍以上になっていることが明らかになった。

■インターンシップの実施状況/新規実施率が高いのは「サービス業」

今年度、インターンシップを実施するのは全体の40.0%。業界別では「金融」が52.1%と半数を超えている。「新規に実施」する割合が最も多い業界は「サービス業」だった。

■インターンシップの目的は「採用活動のための母集団形成」が最多

前年調査では「学生の職業観の涵養」(53.1%)が最も多かったが、今年度は「採用活動のための母集団形成」(65.4%)が最多となった。採用スケジュールの変更を控え、より採用を意識したインターンシップへとシフトしていることがわかる。

■受け入れ人数の増減、「増やす」が45.9%。昨年の倍以上に

今年度のインターンシップで受け入れる人数を前年度よりも「増やす」と回答した企業は45.9%と前年調査の2倍以上の結果となった。

■インターンシップ新規実施は秋季・冬季、1~2日の短期間で「できる範囲で始める」傾向に

インターンシップを新規に実施する企業では、これまで実施が少なかった「秋季」「冬季」に実施する傾向にある(「秋季」36.0%、「冬季」40.8%)。また、期間は「1~2日間」(58.4%)で、次いで「5日~2週間程度」(36.8%)でと、「できる範囲で始めよう」という傾向がみられた。

■15卒学生、インターンシップ参加企業の採用選考に応募した3人に1人が内定を獲得

インターンシップに参加した学生は、全体の54.9%がインターンシップ参加企業の採用選考に応募。採用選考に応募した学生のうち、内定を得た学生は、3人に1人の35.5%だった。