日本の失業率は3.7%と先進国の中でも圧倒的に低い!安心して挑戦できる環境が整っているんです

総合日本の失業率は3.7%と先進国の中でも圧倒的に低い!安心して挑戦できる環境が整っているんです

日本の失業率は驚くほど低いんですよ。意外と仕事はあるんですね。失業の際の手当も意外と充実してますし、やりたい事にチャレンジするには良い環境なんです。

「日本に殺されず幸せに生きる方法」で衝撃的だったのは日本の失業率の低さ。
これまでニュースなどで日本の失業率に対して悲観的な報道を多く目にしていたので、この事実は意外でしたね。

日本の完全失業率は2012年10月現在で4・2%です。

製造業で一時的に就業者が増えてはいますが、海外経済の調子が悪いため日本の会社の物が思ったほど売れないこと、大手電機メーカーでリストラなどが進んでいることがあり、総務省は「製造業の先行きには懸念がある」と発表しています。

一方で、卸売業・小売業や医療・福祉の就業者は減少しています。しかし、この4・2%という数字は、他の先進国に比べると「恐ろしく低い」数値なのです

実際に他の先進国と比べてみると、日本の失業率がいかに低いかが分かります。
日本の失業率は他国に比べて低い
参照:失業率の推移(日本と主要国)

ダントツですよね。ちなみに、2014年時点では3.7%まで下がっています。
さらに、若年失業率も他国に比べて低い事が明らかになっています。

また若年失業率を見てみましょう。先進国だと、例えばスペインとギリシャは16歳から24歳の若者の51%ほどが失業しています。これは8・6%という日本の約6倍です

発展途上国の若年失業率は先進国とは比べ物にならないくらい高い場合があります。例えばナミビアの若年失業率は54%、ボスニアは55%、南アフリカは54%です

グラフを見ると若年失業率の低さは一目瞭然です。
日本の若年失業率は他国に比べて低い

働くことに関して、日本は驚くほど恵まれているのですね。

失業率は厳密な数字ではないこともお忘れなく

ただし、失業率はデータの取り方などにズレが存在することもあるため、厳密な数字ではないそうです。

ただし、日本の失業率は、実態と乖離しており、本当はもう少し高いのではないか、と考える専門家もいます。

例えば、アメリカのStony Brook大学で教鞭をとる傍ら、経済学ブロガーとしても有名なNoah Smithは、日本銀行が発表した調査を引用し、「日本の労働人口が労働へ参加する割合は、アメリカより5%低い。その理由は、日本では女性の社会における役割がアメリカと異なる。

アメリカでは女性が働きたいのに仕事がない場合、労働調査の際に自分は失業していると答える。ところが、日本では本当は働きたくても仕事がなく実質失業状態の場合に、私は主婦です、と答える。女性が主婦であることを社会が受け入れているからだ」と指摘しています。

他にも日本の失業率が低い理由とワークスタイルの変化についてや統計局のサイトを見ると、失業率を見る際は注意が必要であることが分かります。

日本の労働力調査は,アメリカと同様に,ILOの国際基準に準拠して行われています。

日本でもアメリカでも,完全失業者の定義は,(1)「仕事についていない」,(2)「仕事があればすぐつくことができる」,(3)「仕事を探す活動をしていた」者となっており,相互比較は可能です。ただし,各国の就業事情に合わせて,完全失業者の細かい定義には,若干の違いがあります。

例えば,日本では,過去1週間以内に仕事を探す活動や事業を始める準備をしていた者のほか,過去の求職活動の結果を待っていた者も含めて「仕事を探す活動をしていた」者と定義していますが,アメリカでは,過去4週間以内に仕事を探していた者のみ(過去4週間より前の求職活動の結果を待っていた者は含めない)としており,一概にどちらの失業率が低め又は高めに出るというような傾向はありません

なお,OECD(経済協力開発機構)においては,各国の失業率をILO基準にできるだけ近づけるような調整を行った失業率(HUR)を30か国について算出・公表していますが,日本,アメリカ,カナダなどの国の失業率は,ILO基準に準拠していることから,政府による公表値がそのまま使われています。

引用元:日本は,アメリカに比べ完全失業率が低め,または高めに出る傾向がありますか? -統計局ホームページ-

なお、失業率は以下のように算出されるとの事です。

完全失業率とは,労働力人口(就業者と完全失業者の合計)に占める完全失業者の割合で,次のとおり算出しています。

完全失業率(%) = 完全失業者 / 労働力人口 × 100

引用元:完全失業率は,どのように計算するのですか? -統計局ホームページ-

こうした事実はあるにせよ、本書で説明されている日本における失業率の低さは素晴らしいのです。
日本の失業率の低さは、日本で何らかの仕事はある、仕事には困りにくいという事の表れです。

つまり、日本はやりたいことに挑戦して失敗したとしても、また仕事に就きやすい環境なのです。
さらに、セーフティネットも意外と充実していますから、やりたい事に挑戦するための土壌は整っているのです。

意外とセーフティネットが用意されている日本

ブログを始めるまで知らなかったのですが、日本にはセーフティネットとして雇用保険の失業手当求職者支援制度が用意されています。

参照:ITフリーランスとして独立する際に知っておいて安心したセーフティネット3つを紹介

雇用保険の失業手当を利用するという選択肢もあります。

雇用保険の受給期間は、原則として、離職した日の翌日から1年間(所定給付日数330日の方は1年と30日、360日の方は1年と60日)ですが、その間に病気、けが、妊娠、出産、育児等の理由により引き続き30日以上働くことができなくなったときは、その働くことのできなくなった日数だけ、受給期間を延長することができます。

ただし、延長できる期間は最長で3年間となっています。

引用元:用保険手続きのご案内

求職者支援制度の概要は以下の通りです。

・「求職者支援訓練」または「公共職業訓練」を受講できる(受講料は無料)
・訓練終了後、ハローワーク側で就職支援をしてくれる
・要件を満たせば、「職業訓練受講給付金」がもらえる

引用元:「求職者支援制度」が手厚い!会社を辞める際はチェックしておこう!

これらに加えて、政府は起業を準備している人にも雇用保険の失業手当を払うとのことですからチャレンジする際の保険はしっかりしています。

日本はセーフティネットや守るものがないという意見を目にしますが、意外と僕たちを守ってくれる仕組みはあるんです。

安心してチャレンジできる環境である事は知っておこう

紹介してきたように、日本は仕事もあり、セーフティネットも整っていてチャレンジする人にとって良い環境なのです。

実際、僕もセーフティネットを知ってからはITフリーランスとして独立する際の不安が和らぎました。
ですので、やりたい事に挑戦したいと思っているあなたはこうした事実がある事を知っておきましょう。

「仕事がある」ことについて疑問があるならば、リクルートエージェントWORKPORT(ワークポート)などの求人サイトを見てみましょう。
仕事が多い事に気づくはずですから。

チャレンジする人のための土壌がしっかりしている日本では、想定外の結果になってもなんとかなります。
ぜひ、チャレンジする際はこれらの事を参考にしてみてください。

なお、チャレンジは勝算がある上で臨むということも忘れずに。
それでは!