面接官が見るべきチェックポイント~飲食・販売系アルバイトの場合~

アルバイト・パート面接官が見るべきチェックポイント~飲食・販売系アルバイトの場合~

面接官の皆様、必見!
今回は飲食や販売系のアルバイト募集で役立つ面接ノウハウについてご紹介していきます。

お互いに初めて顔を合わす場であり、第一印象を与える場でもある大切な機会です。
『ここで働きたい!』と思ってもらえる対応をしつつ、応募者がどんな人なのかも見抜かなければいけません。

そこで今回は、飲食店や接客業でのアルバイト面接における「面接時にチェックしておくべきポイント」をご紹介していきます。

1、当日チェックだけでなく、事前チェックも!

面接といえば、“当日に応募者の人柄を知ることができる”と感じていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。
しかし、事前に応募者の人柄がわかることもあるのです。

例えば、「応募時の電話対応」。
アルバイトの応募の際、電話で応募者と連絡を取り合うこともあるかと思います。
この電話が、応募者の雰囲気を知ることが出来る最初のチャンスです。
飲食店や接客対応のあるお店では、予約の電話の対応なども必須のため、応募時の電話対応などもしっかりチェックしておくべきポイントです。

また、面接までのフローの中で履歴書を提出いただいている場合は、そこからでも読み取れる情報があります。
字が丁寧か、誤字や脱字はないか、どんな写真を貼っているか、等、性格や個性の表れる履歴書は、せっかく提出してもらうならチェックしておきたいポイントです。

中にはこんな体験をされた方も…。

  • 証明写真の部分にプリクラを貼っていた
  • 顔文字が書いてあった
  • 誤字脱字が多すぎる(記入してから見直しをしていない)

では、当日・事前にわけてチェックすべきポイントを抑えていきましょう。

2、面接時の事前チェックポイント

1.履歴書

先程もお話しましたが、履歴書のチェックは必須です。
履歴書の項目は全て埋められているでしょうか。
たとえ字がうまくなかったとしても、丁寧に書いているか、書こうとしているかを読み取ることができます。

2.身だしなみ

アルバイトとはいえ店頭に立って接客をするため、清潔な身だしなみをしていなければお客様から見た際に不快な印象を持たれてしまう可能性が高くなります。
面接時からしっかりとチェックしておきましょう。

3.時間

面接の時間を守れているかどうかは、最低限のマナーといえます。
時間に遅れてくることはもちろん、早すぎる到着もNG。
しかし、やむを得ない事情で遅れてしまった場合などは、遅れてきたことに対してしっかりと対応できるかどうかもチェックポイントです。
遅れてきたにも関わらず、謝罪もしない、言い訳ばかり、などをする応募者は入社後にも同じトラブルを起こしかねません。

3、面接当日のチェックポイント

では、当日のチェックポイントは何があるでしょうか。

1.挨拶

「失礼します」「よろしくお願いします」「ありがとうございました」など、最低限の挨拶はできているでしょうか。
緊張しすぎて出来ない場合もありますが、飲食や販売スタッフであれば、元気な挨拶が出来るスタッフが嬉しいですよね。

2.目を見て話しているか

「目を見て話をするのが苦手」という方は多くいらっしゃいます。
しかし、小売店や飲食店でのアルバイトを希望しているのであれば、目を見ながら話すことが苦手な方は少し難しいのかな、という印象を受けます。

3.声の大きさ

面接の際、応募者の方は聞き取れる大きさの声で話すことができているでしょうか。
もともと声が小さい人はいらっしゃいますし、緊張して声が震える人もいるかも知れません。
しかし、聞こえづらい、聞き取りづらい、声が小さすぎるなど、話している相手が聞き取れない声は接客の際にお客様に対しても失礼になりますので、チェックしておくと良いでしょう。

4.笑顔が作れているかどうか

緊張してしまって笑顔が作れない場合も考えられますが、面接自体にやる気がなく笑顔をわざと作らない場合でないか、注意が必要です。

5.質問をしっかり聞いているかどうか

面接官の話だけに限らず、人の話を最後まで聞けるかどうかは大切なスキルになります。
人の話を遮って自分の話ばかりするタイプの人もいらっしゃいますが、接客業となると人の話を最後まで聞くスキルは必須です。

6.質問に対する回答が適切であるかどうか

話している相手の話を聞いて、筋道にあった回答ができているかどうかもチェックが必要です。

7.言葉遣い

完璧な敬語を使うというのは10代~20代のアルバイトに対して少し難しいのかな、という印象を受けますが、言葉遣いが丁寧であるかどうかは要チェックポイントです。
明るくハキハキと話しているスタッフと、ダラダラ面倒くさそうに話すスタッフではお店の印象もガラッと変わります。

もちろん、これらは全て出来ているかをチェックする為ではなく、何が得意な子なのか、第一印象はどんな子だったのか、など応募者の人柄を判断する時に大きな指標となるからです。

4、表などを作成し、面接時に活用するのもオススメ!

面接後に「あ、あれ聞いてないや」や、「ここチェックし忘れていた…!」なんてことありますよね。
最近人事担当者になり、まだ慣れていないという方は尚更のことではないでしょうか。
そこで、チェックシートの作成をオススメします。

たとえば、このような感じのものです。

面接チェック項目リスト

・面接日時
・応募者の名前
・印象
・チェック項目
・備考

などがあれば良いでしょう。
応募者とチェックシートがバラバラになってしまわないよう、面接後はチェックシートと履歴書を一緒にファイリングしておくことをオススメします。

【まとめ】

いかがだったでしょうか。
面接時に、意外と見落としていたポイントがあったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
入社後に、「採用した学生がとても非常識で困ってしまった」などがないよう、面接の時点でしっかりと学生を見極めていきましょう!

面接は、こちら側が応募者を見極めるだけでなく、応募者もお店や会社・スタッフのことをよく見ています。
「ここで働きたい!」と思ってもらえる配慮をした上で、お互いが正直に話すことが出来れば、採用後のミスマッチの防止にもなり一石二鳥です。