総合採用成功の鍵は、企業・採用ホームページからの情報発信にあり!ゼロからはじめる「採用情報」発信術
- 「企業・採用HP」の情報が少ない企業は必見!ゼロからはじめる「採用情報」発信術
- 転職活動者の9割が「企業HP」、7割が「採用HP」から企業情報を収集すると回答
- 情報発信時に検討材料になる!転職活動者が欲する「採用情報」の内容は?



次点は、「口コミサイトや口コミ検索で企業を調べる」が71%。こちらも2年前の調査から10ポイント以上の上昇が見られました。3位は「企業ホームページ内の採用ページを確認する」70.4%。伸び率では5ポイントなものの、企業研究の情報源として重要視されていることがわかります。以下、上位3つの情報源に関して、情報収集する理由をフリーコメントで伺いました。見られているポイントをご参考ください。
- ●製品やサービス、主要取引先、従業員数などから実際の業務イメージを起こすため。
- ●その企業が一番言いたいことを考え抜いたホームページであり、口コミなどではない企業自身の言葉で語っているものなので。
- ●企業がお客様に対して、自社を表現している媒体だから。
- ●口コミも気にはなるが、私情を挟んだ投稿の可能性もあるので、まずは会社のホームページをみる。内容、構成や情報量メンテナンス具合で、まずはなんとなくの会社の雰囲気を予想する。
- ●概要、方針、心得、等々、HP作成センスから会社経営の意気込み、全てに於いて大まかな社風や自身との相違を見つけやすい。
- ●社長の理念を知るため。会社の方向性が分かり自分とマッチするかどうか確認する。
- ●求人紹介のある企業で実際に行なっている事業説明や力を入れている点の記載があったり、働き方や実際働いている社員のインタビューなども参考になるため。
特に中小企業においては、「企業ホームページが対顧客向けに作成されており、採用候補者向けの情報がない」、「採用情報ページはあるものの、コストや手間がネックとなり、更新がほとんどされていない」という声が聞かれますが、上記の声を聞く限り、中途採用を行なう際、企業ホームページを更新することも検討する必要がありそうです。
- ●企業のホームページだけでは良い事しか書いていないので、実際の就業実態を参考にしたい為。
- ●実際に入社してみないとわからない事柄がわかり、社風を推測することができるから。
- ●口コミは個人の主観が入ってしまうが、企業が開示する都合のよい情報よりも当てになると感じるため。
- ●どんなにいいことが求人情報に書いてあっても実際に働いている、働いていたという方が会社に対してどれだけ満足しているのか、またはどれだけ不満があるのかを見るようにしています。
- ●入社後の提示条件と実在の待遇・環境に差がないか、実際入ってみないとわからないことが大半なので予測と現実の差を少しでも少なくする為。
- ●企業のホームページでは日常的な会社の様子はあまりわからないと思うため。口コミサイトは真偽不明なので、話し半分で見るようにしているため。
- ●会社の実際の雰囲気、良し悪しは結局入社するまでわからない。さらに、悪いところ、改善すべきところを積極的に広報する企業はまずないが、そうしたことこそが、入社後に「ここで良かった」と思えるかどうかを左右すると思う。実際に働いた人の口コミには、企業がわざわざ広報しない企業の問題点や、実際に働いた人が感じた内側から見たその企業の情報が凝縮されていると感じる。
- ●会社HPの情報が足りないため。
また、口コミサイトは「満足している人には100点でも、不満な人には0点になる」など、人による主観が入ることと頭に入れて閲覧している人が多く、全面的に信用するわけではないものの、企業ホームページに現れない声として確認しています。
自社への口コミは企業側ではコントロールできませんが、発信された口コミに向き合い、どう対処するかが重要になります。マイナスな口コミ情報を受けた際は、自社で改める部分は真摯に改め、企業側から改善の取組を口コミサイト等に発信することで、応募者に好印象を与えた事例も数多くあります。ご検討ください。
- ●採用に特化した情報を載せていると考えるため。企業の概要を知りたければ企業HPを見ることもあります。
- ●求める人材が一番ストレートに表現されていると思うため。
- ●企業がどの分野を強化し、どういった人材を必要としているのかを把握し、求められているスキルと自身のスキルがマッチしている部分をPRするため。
- ●どういう人材を欲しているか、会社のミッションやバリュー、先輩社員の声などがあり、面接対策の参考になる。
- ●実際の仕事について書いてあることが多いから。手早く見ることができるから。
- ●仕事終わりなどに簡単に見る事が出来、採用情報を見ればその企業が現在採用募集しているかどうか分かると考えたから。
- ●採用情報を見て福利厚生等の内容を確認しておきたいから。
- ●どの様な人材を求めているのかの確認と、労働条件の確認。
また、詳細な仕事内容や、社員紹介のインタビューを読むことで、面接の対策として参考になるという声もあり、採用ホームページがあることによって、転職活動者の志望度の向上や具体的な勤務イメージの醸成に役立つことが見て取れます。

2位の「社風」は57.9%。入社後にしかわからないという声もあるものの、会社としての考え方や理念に根ざした風土などは事前に確認したい部分のようです。社内や社員の写真などがイメージ醸成にも繋がりますので、文字の多いホームページになっている場合は、ビジュアル面の強化もポイントになりそうです。

また、求人サイトの情報と、企業ホームページ、採用ホームページでの情報が統一されていない場合、転職活動者から不信につながるというコメントもあり、求人サイトの情報が最新の場合は、企業ホームページ、採用情報ページも合わせた更新を意識できればベターです。
