マイクロソフトなど、AI使い業務改善サービス

AIマイクロソフトなど、AI使い業務改善サービス

■日本マイクロソフト(MS) 人事コンサルティング大手のマーサージャパン(東京・新宿)と人工知能(AI)を使った業務改善サービスを始める。MSの業務サービス「オフィス365」内のメールや予定表などの情報を集計・分析し、マーサーが業務改善を提案する。コンサル料を抑えて企業の働き方改革への取り組みを促す。

オフィス365の最上位版で使える「マイアナリティクス」機能で作業時間や働き方などの情報を収集する。「会議中にメールを書いた」などの行動も把握できる。AIが機械学習を通して情報を分析し、コンサルタントは情報や分析結果を参考に改善提案をする。

従来は実際に業務時間を計測したり、従業員から状況を聞き取ったりしていた。時間と人手がかかるうえ、自己申告のため正確さに限界があった。人件費を削減することで3カ月のコンサル料を500万円からと従来の3分の1に抑えた。

日本MSは企業のオフィス365の導入やアップグレードなどが見込める。同社内の4部門で4カ月検証したところ、社員が削減できた会議時間は計3500時間以上だったという。