派遣UTグループの営業益22%増 今期、製造業向け人材派遣が好調
人材派遣のUTグループの2017年3月期の連結営業利益は前期比22%増の30億円程度と、従来予想を5億円上回りそうだ。人手不足を背景に半導体や自動車メーカーの工場に向けた派遣が増える。利益率の高い設計や開発分野向けの技術者派遣も伸びる。
売上高は25%増の550億円と、従来予想に比べ70億円程度の上乗せになりそうだ。
未経験者を教育・訓練する体制を強化している効果で、期末の在籍派遣社員数は過去最高になる見込み。メーカーからの引き合いが強く、派遣人員を増やした分がほぼそのまま増益要因となる状況にある。
16年4~12月期は連結売上高が前年同期比27%増の410億円、営業利益は28%増の22億円になったようだ。2月9日に16年4~12月期決算の発表を予定している。