無制限残業、歯止め必要

総合無制限残業、歯止め必要

経団連の榊原定征会長ら経済3団体トップは5日、東京都内で新年祝賀会後の記者会見を開いた。榊原氏は、労使の合意があれば無制限な残業を容認する「三六協定」に「何らかの歯止めが必要だ」との考えを示し、政府が国会提出を目指す残業時間の上限規制を盛り込んだ労働基準法改正案の早期成立に期待を寄せた。

長時間労働を巡っては、電通社員の過労自殺などが社会問題になっている。政府が進める長時間労働の是正や正社員と非正社員の待遇差改善などの働き方改革に関しては「経済界も重要課題として取り組みたい」と述べ、政府と共に改革していくことに意欲を見せた。