総合川崎市長ら幹部35人が「イクボス宣言」
川崎市の福田紀彦市長と局長級幹部ら計35人が15日、部下の仕事と家庭生活の両立を応援する「イクボス宣言」を行った。
イクボスは育児と仕事を両立できる職場環境を整備する上司のこと。NPO法人ファザーリング・ジャパンが宣言を推進し、自治体や企業に広がっている。
福田市長は「多様な人材の活躍できる職場づくりを通じて市民サービスの向上につなげる」と宣言し、今月末に「働き方・仕事の進め方改革推進本部」を設置し、長時間労働の是正や多様な働き方の推進の具体策を検討する考えを示した。
市によると、2015年度の職員の育休取得率は女性の100%に対し男性は3%。月平均の時間外勤務数も13年度16・6時間から15年度17・2時間に増加している。福田市長は「宣言をきっかけに仕事の進め方を変えていきたい」と意欲を示した。