70歳以上まで働ける企業の割合、秋田が全国1位の32%

総合70歳以上まで働ける企業の割合、秋田が全国1位の32%

秋田労働局がまとめた2016年の「高齢者の雇用状況」によると、70歳以上まで働ける企業の割合が秋田県は32.9%で全国1位だった。同局は「高齢化率が全国一の秋田で、経験豊富な高齢者を継続雇用する動きが全国に先行して起きている」と分析している。

常時雇用労働者が31人以上の秋田県内企業1364社を対象に6月1日時点の状況を調べた。

定年制を廃止したり、基準に該当する場合の継続雇用制度を設けたりして70歳以上まで働ける企業の割合は全国平均が21.2%。秋田県は10ポイント超上回り、前年からも2ポイント上昇した。業種別では医療・福祉(132社)、製造業(79社)、建設業(69社)の3業種で全体(449社)の6割を占め、「人手不足が深刻な業種で高齢者の活用が目立つ」(同局)。

希望者全員が65歳以上まで働ける企業は81.1%で全国5位。全国平均は74.1%で、岩手県が86.5%でトップだった。