学情、20代を対象に就職・転職活動に関する調査を実施

中途学情、20代を対象に就職・転職活動に関する調査を実施

学情では、20代を対象にした就職情報サイト「Re就活」会員を対象に、9月1日~15日の期間、就職・転職活動に関するWebアンケートを実施した。

20代の転職希望者に「ブラック企業だと思う条件」について聞いたところ、6割以上が「残業代がでない」と回答。次いで「離職率が高い」「セクハラ・パワハラがある」という順になった。

一方、「ブラック企業に近いが、妥協できると思う条件」の1位は「残業が多い(45.3%)」。残業自体を問題視するのではなく、残業代が支払われない「サービス残業」が問題だと考える20代が大半で、企業はより一層公正かつ透明な労働条件を提示することが重要になる。

転職する理由を聞いたところ、第二新卒の転職理由は「やりたい仕事に挑戦したい(37.8%)」が最も多く、前年より増加。好景気の影響から「会社の将来性に不安」は前年より大きく減少し、自分の力を試す「リベンジ転職」の意識が高まっていることが伺える。

調査概要

  • 調査内容:就職・転職活動に関するアンケート
  • 調査期間:2015年9月1日~9月15日
  • 前年比較データ調査期間 : 2014年9月18日~9月30日
  • 調査対象:全国のRe就活登録会員
  • 調査方法:Web上でのアンケート
  • 有効回答数:400件

回答者属性について

性別

現住所の地域

就業経験

過去比較

就業状況_職歴あり対象

過去比較

年齢構成

職歴あり

職歴なし

就業希望時期・経験年数について

「できるだけ早い就業」を希望する 職歴あり が過去最高の 54.2% 。
迅速に優良人材が採用できる 絶好のタイミング!

就業希望時期

過去比較

POINT

7割以上のRe就活会員が「3ヶ月以内の早期就業」を希望。
一方、「いい企業があれば」転職したい職歴あり会員は20.0%。
求人原稿で企業の魅力を具体的に伝えることが、採用成功のカギ。

就業経験年数

過去比較

就業経験社数

過去比較

POINT

就業経験年数「3年以内」は78.6%、4年以上は21.4%。
また、64.9%のRe就活会員が「はじめての転職」を希望。

就職・転職理由について

仕事内容が合わず、やりたい仕事に挑戦したい転職 が前年より 大きく増加。
会社の将来性を不安視した転職 は好景気の影響で 減少。

転職理由

(3つまで選択)※前年比較

POINT

転職理由は「仕事内容が合わない」が前年より+5.33pt、「やりたい仕事に挑戦したい」が+2.34ptと大幅増加。

一方、「会社の将来性に不安」が-7.31ptと減少。

求職者に挑戦したいと思わせる仕事内容を求人原稿に記載すると、応募促進につながる。

就職していない理由

(3つまで選択)※前年比較

POINT

職歴が無い理由は「就職活動がうまくいかなかった」が
-11.4ptと大幅減少。

一方「アルバイトに打ち込んでいた」が+4.47pt。

フリーターから正社員を目指す既卒者が増加している。

就職・転職観について

職歴ありは「長く働けるか」、
職歴なしは「専門的なスキルが身につくか」をより重視する傾向に。

求人情報で重視するポイント

(3つまで選択)※前年比較

POINT

職歴ありが求人情報で重視するポイントは「残業の有無/休日数」が前年より+7.46pt、
職歴なしは「未経験/既卒でもエントリーできるか」が+6.92pt。

入社先を決める際に重視するポイント

(3つまで選択)※前年比較

POINT

「長くはたらけるかどうか」を入社先に求める職歴ありの割合が前年より+2.67pt、
職歴なしは「専門的なスキルが身につくか」を重視する割合が+4.76pt。
手に職をつけて長く働きたいという求職者の傾向が伺える。

契約社員について/Re就活について

職歴あり・なしともに「契約社員としての勤務」を拒否する割合が 大幅増。
採用難易度は前年より大きく上昇。

契約社員としての勤務をどう思うか

(単一選択)※前年比較

Re就活の閲覧頻度

(単一選択)※前年比較

Re就活にアクセスしようと思う時

(3つまで選択)※前年比較

ブラック企業の条件について

ブラック企業の3大条件は
「残業代が出ない」、「離職率が高い」、「セクハラ・パワハラがある」

「ブラック企業だ」 と思う条件

(3つまで選択)

POINT

6割以上の求職者が「残業代がでない」ことをブラック企業の条件に選出。
職歴ありは「残業が多い」「給料が安い」ことを職歴なし以上に重視しており、
現在所属しているブラック企業から転職したい求職者像が伺える。

「ブラック企業に近いが、妥協できる」 と思う条件

(3つまで選択)

POINT

「残業の多さ」は妥協できると回答した求職者が約半数。
やりがいのある仕事であれば、ある程度の過酷さは我慢できると考える求職者が多い。

企業説明会・面接の実施時間について

企業説明会・面接で人気の時間帯は 平日・土日の「午後13時~16時」
職歴あり は 平日の夕方16時以降 が参加しやすい傾向。

企業説明会・面接の参加しやすい時間帯

(3つまで選択)

POINT

職歴あり・なし共に最も人気の時間帯は13時~16時。
職歴なしは平日、職歴ありは平日午後以降~土日に開催される企業説明会・面接を好む傾向。
採用ターゲットに合わせて面接時間を柔軟に設定することで接触率・採用確度が向上する。