前職と比べて賃金が1割以上増えた転職者は○割

中途前職と比べて賃金が1割以上増えた転職者は○割

「DODA転職求人倍率レポート」によれば、2017年6月の転職市場における求人倍率は2.43倍。これは前月比-0.03pt/前年同月比-0.25ptとなったが、求人数は前月比101.9%と、31か月連続で調査開始(2008年1月)以来の最高値を更新した。

一方、リクルートキャリアでは同社が提供する転職支援サービス「リクルートエージェント」における2017年4-6月期の「転職時の賃金変動状況」を調査。その結果を公開した。「転職時の賃金変動状況」では、“転職決定者の賃金は転職前後でどのように変化しているのか”という点に着目し、「前職と比べ賃金が明確に(1割以上)増加した転職決定者数の割合」の経年変化を観察している。

■全体
4-6月期の「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は28.1%。
2013年度以降、上昇基調が続いていたが、2017年4-6月期は前年同期比0.9ポイント低下。

■職種別
IT系エンジニア:4-6月期の「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は26.7%。
2014年以降上昇基調が続いており、2017年4-6月期も前年同期比0.8ポイント上昇。

機械・電気・化学エンジニア:4-6月期の「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は23.4%。
2014年度以降は緩やかな上昇を続けていたが、2017年度4-6月期は前年同期比3.2ポイント低下。

営業職:4-6月期の「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は29.4%。
2011年度以降は、振れを伴いつつも緩やかな上昇が続いていたが、 2017年度4-6月期は前年同期比3.2ポイント低下。

事務系専門職:4-6月期の「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は26.0%。
2014年以降上昇基調が続いており、 2017年4-6月期も前年同期比1.5ポイント上昇。